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  • いびきアプリで追跡比較!ダイエットしたらいびきは減った?

    いびきアプリで追跡比較!ダイエットしたらいびきは減った?

    こんにちは、ナステントスタッフのJです。

    今回は少し実験的な記事です。
    「ダイエットをしたら、いびきは本当に減るのか?」
    これを、いつも使っている「いびきアプリ」で、実際のデータを使って検証してみました。

    結論から言うと――
    私の場合、体重はしっかり減りましたが、いびきはほとんど変わりませんでした。

    その経緯と理由を、順を追ってご紹介します。


    3か月で4kg減量。今回のダイエット概要

    まずは、今回行ったダイエットの概要です。

    体重・BMIの変化

    項目減量前減量後変化
    体重72.4kg68.0kg-4.4kg(-6.0%)
    BMI25.123.5-1.6

    BMIは軽度肥満(25以上)から標準体重域に入りました。


    実施したダイエットプログラム

    健康保険組合から保健指導が入り、栄養士さんと相談したうえで、以下を3か月間実施しました。

    食事の見直し(炭水化物を少し減らす)

    • 朝食のパン
       5枚切り食パン 1枚 → 0.5枚(週4回)
    • 昼食の麺類
       いつもの量から 約1/3減(週5回)

    運動

    • ウォーキング 1時間(週5回)

    習慣化

    • 毎朝体重計に乗り、記録をつける(毎日)

    実際にやってみた感想

    正直に言うと、思ったより楽でした。

    • ウォーキングは、久しぶりにポケモンGOを再開
       → 散歩ついでなので苦にならず、自然に継続
    • 食事制限も、やってみると
       → そもそも以前ほど食べられなくなっていた

    「我慢している」という感覚はほとんどありませんでした。


    いびきの測定方法

    いびきの測定には、いつも通り**「いびきラボ」**を使用しました。
    👉(使い方はこちらの記事で詳しく紹介しています

    比較条件

    私の場合、飲酒の有無でいびきスコアが大きく変わるため、今回は条件を揃えています。

    • 飲酒なし
    • ナステント等のいびき対策グッズ未使用

    ダイエット前後のいびきスコア比較

    結果はこちらです。

    期間測定日数(n)平均いびきスコア
    減量前144日31.2
    減量後37日30.7
    ダイエット前後のいびきスコア比較

    結果:ほぼ変化なし

    数値上は、ほとんど誤差レベル。
    「痩せたらいびきが減る」という期待ほどの変化は見られませんでした。


    減量すると、なぜいびきが減ると言われているのか(おさらい)

    👉(肥満といびきの関係については、こちらの記事で詳しく説明しています。)

    一般に、ダイエットでいびきが改善すると言われる理由は主にこれです。

    いびきをかく仕組み
    • 体重が減る
      気道内側についた脂肪が減少(図の➁)
      気道の狭窄が緩和
      → 空気が通りやすくなり、いびきが出にくくなる

    今回の私のケースでは、この効果が体感できるほど大きくはなかったと考えられます。


    考察①:BMI20台では、効果は小さいのかもしれない

    今回の結果から考えられることのひとつは、

    BMIが20台の場合、ダイエットによるいびき改善効果は軽微なのではないか

    という点です。

    実際、肥満と睡眠時無呼吸症候群(OSA)の関係を示すデータを見ると、
    影響が顕著なのはBMI30以上であることがわかります。


    参考データ①:肥満度と睡眠時無呼吸症候群

    (複数研究をもとにした要約)

    • 中等症以上(AHI15以上)
      • 肥満(2度:BMI30以上) → 4人に1人
      • 肥満(4度:BMI40以上) → 3人に1人
    • 軽症以上(AHI5以上)
      • 肥満(2度:BMI30以上) → 60%
      • 肥満(4度:BMI40以上) → 98%

    👉 いびきに関しても、BMI30以上でリスクが急増すると考えられます。


    参考データ②:Wisconsin Sleep Cohort Study(WSCS)

    有名な疫学研究では、次のような結果が報告されています。

    • 体重が 10%増加
       → OSAの重症度 32%増加
    • 体重が 10%減少
       → OSAの重症度 26%減少
    • 別調査では
       → 体重10kg増加でOSA発症リスクが約2倍

    👉 一定以上の肥満層では、体重変化がはっきり影響することが示唆されています。


    「ダイエットが意味ない」わけではありません

    今回、私のいびきはあまり変わりませんでしたが、
    だからといってダイエットが無意味というわけではありません。

    肥満が引き起こすリスク

    肥満は、いびきだけでなく、

    • 高血圧
    • 糖尿病
    • 脂質異常症
    • 心血管疾患

    など、さまざまな合併症のリスク因子です。

    日本肥満学会の目安

    • BMI25~35
       → 現体重の3%以上の減量
    • BMI35以上
       → 5~10%の減量を目標

    健康のためには、十分意味のある取り組みです。


    まとめ

    今回の実測データからわかったことをまとめます。

    • 私のダイエット(-6%)では
       👉 いびきの改善効果はほぼ見られなかった
    • 私の場合は
       👉 飲酒の有無や体調の影響の方が大きい
    • とはいえ
       👉 肥満は多くの合併症を招く重要な因子
    • 現実的には
       👉 生活習慣を整えつつ、ナステントなどのいびき対策グッズ・医療機器を併用することが重要(ナステントについてはこちらで紹介しています

    「痩せればすべて解決」ではありませんが、
    できることを組み合わせて、いびきをかきにくい環境を作る
    それが一番の近道だと感じました。

  • iPhoneに機種変更したら「いびきラボ」が使えなくなった話|スゴ得ユーザーの実体験

    iPhoneに機種変更したら「いびきラボ」が使えなくなった話|スゴ得ユーザーの実体験

    はじめに

    こんにちは、スタッフのJです。

    これまで私は、ドコモの「スゴ得コンテンツ」を通じて Android版の「いびきラボ」 を使ってきました。
    いびきの状態を把握したり、対策グッズごとの傾向を比較したりする目的では、十分に役立っていたと思います。

    いびきラボ
    Android版「いびきラボ」の画面

    ところが今回、スマートフォンをAndroidからiPhoneに切り替えたことで、少し想定外の事態が起きました。

    あれ?
    スゴ得コンテンツに含まれている「いびきラボ」、
    iPhoneでは使えない…?

    今回はその流れで、iPhone版のいびきラボを実際に使い始めてみたという体験をまとめます。

    なお、「いびきラボ」そのものの機能や、実際にどこまで使えるアプリなのかについては、以前の記事で詳しく整理しています

    ※この記事は、診断や治療を目的としたものではありません。
    あくまで「アプリとして使ってみた感想・違い」を整理した内容です。


    ドコモの「スゴ得コンテンツ」、Androidでは使えるのにiPhoneでは使えない

    ドコモのスゴ得コンテンツでは、Android端末を使っている場合、
    「いびきラボ」を追加料金なしで利用できます。

    一方で、

    • iPhone
    • iOS環境

    では、同じスゴ得コンテンツ契約でも利用できません

    これはアプリ自体の問題というより、

    • ドコモ回線認証の仕組み
    • Android限定の提供条件

    といった サービス設計上の違い によるもののようです。

    Androidで長年使ってきただけに、iPhoneへ切り替えた直後は少し戸惑いました。


    iPhone版いびきラボは「プレミアム会員」で使う

    iPhone版のいびきラボは、

    • アプリ自体は無料
    • ただし、継続的に使うには事実上 プレミアム会員登録が必要

    という仕組みです。

    料金は(2026年1月時点):

    • 年額 4,800円(税込)

    月額換算すると400円で、
    スゴ得コンテンツ(月額418円)とほぼ同水準です。

    いびきラボ、課金コース選択画面

    「Androidではスゴ得で使えていたのに、iPhoneでは別途課金か…」
    と思いつつも、今回は機能面の違いも含めて試してみることにしました


    スゴ得版とiPhone版の機能比較

    ──実際、何が違うのか?

    結論から言うと、

    基本的な機能に大きな違いはありません

    いびきの録音、スコア表示、履歴の確認といった、
    日常的に使う機能はほぼ同じです。

    そのうえで、iPhone版ならではの特徴がいくつかあります。


    ① いびき検知の安定性について

    これはまだ使い始めたばかりですが、

    • iPhoneのマイク特性
    • 録音時の安定性

    の影響なのか、音の拾い方が比較的安定している印象を受けました。

    もちろん、

    • スマホの置き場所
    • 寝返り
    • 枕との距離

    といった要因の影響は依然として大きく、
    「精度が劇的に向上する」という話ではありません。

    この点については、もう少し使い込んだうえで改めて検証したいと思います。


    ② Apple Watch+Appleヘルスケアとの連携ができる(大きな違い)

    個人的に、一番大きな違いはここだと感じています。

    Apple Watch

    iPhone版いびきラボでは、

    • Apple Watch
    • Appleヘルスケアアプリ(Apple Watchで取得したデータを閲覧するiPhoneアプリ)

    と連携することで、

    • 心拍数
    • 呼吸数
    • 睡眠時間
    • 睡眠ステージ

    といった 身体側のデータを参照しながら、いびきを振り返ることができます。

    Appleヘルスケア画面
    Appleヘルスケアの画面例(睡眠ステージグラフ)

    ※いびきの音やスコアが、ヘルスケアアプリ内に直接表示されるわけではありません。
    あくまで「いびきラボ側で、Apple Watchのデータを参照する」形です。

    これまでAndroid+スゴ得版を使っていた私にとっては、
    新しい視点で振り返れる可能性があると感じたポイントでした。


    実際の登録から利用までの流れ

    登録・設定の流れはシンプルです。

    1.App Storeから「いびきラボ」をインストール

    2. プレミアム会員登録(年額プランを選択)

    3. Appleヘルスケアへのアクセス許可

    いびきラボとAppleヘルスケアの連携をする画面
        いびきラボとAppleヘルスケアの連携をする画面

        特に難しい操作はなく、迷うことはありませんでした。


        今後について:使い続けた結果をレポート予定

        今回は、あくまで 使い始めた段階での第一印象 です。

        実はここ数か月で、体重を約4kg減量しました。
        その変化が、

        • いびきの傾向
        • Apple Watchのデータ
        • 睡眠の質

        にどう表れてくるのか。

        次回以降の記事では、

        • iPhone版いびきラボを一定期間使ってみた結果
        • Apple Watch+ヘルスケア連携で見えてきたこと
        • 体重変化との関係

        などを、数字を過信しすぎない形で整理していく予定です。


        おわりに

        いびきや睡眠の話題は、

        • 重い医療の話になりがち
        • あるいは、軽すぎて根拠が曖昧になりがち

        だと思っています。

        私が狙うのはその中間で、

        「まず自分の状態を知る」

        という用途として、
        iPhone版いびきラボ+Apple Watchの組み合わせは、
        一度きちんと試してみる価値がありそうだと感じています。

        経過がまとまったら、続きを書きたいとおもいます。


        補足(運営者として)

        ※この記事は、特定の治療や医療行為を推奨するものではありません。
        症状が強い場合や不安がある場合は、医療機関への相談を優先してくださいね。

      1. 【いびきグッズレビュー第4弾】ノーズピン(鼻腔拡張器)の効果をいびきアプリで計測してみた

        【いびきグッズレビュー第4弾】ノーズピン(鼻腔拡張器)の効果をいびきアプリで計測してみた

        いびきグッズレビュー第4弾はノーズピン(鼻腔拡張器)!

        スタッフのJです。
        今日はいびきグッズレビュー第4弾として、ノーズピン(鼻腔拡張器)を取り上げたいと思います!

        1. いびきグッズレビュー第4弾はノーズピン(鼻腔拡張器)!
        2. ノーズピン(鼻腔拡張器)ってどんなもの?
        3. ノーズピン(鼻腔拡張器)を使ってみる!
        4. ノーズピン(鼻腔拡張器)を使ってみる!その2
        5. ノーズピン(鼻腔拡張器)をした日としない日でいびきスコアに差が出るか?
        6. 個人的な感想:製品のいいところとそうでもないところ
        7. まとめ



        このアイテム、ナステントと同様鼻に挿入するもの。しかも、医療用シリコンでできています。率直に言って、気になる~!

        ノーズピン


        今回いびきの測定に使っている「いびきラボ」についは、こちらをご覧ください。

        ノーズピン(鼻腔拡張器)ってどんなもの?

        ノーズピン(鼻腔拡張器)は、鼻の入り口にシリコンでできたコーン状のものを挿入し、鼻の入り口を内側から広げるもの。

        ブリーズライトが鼻の上にテープを張ることで鼻の入り口を外側から広げるのに対して、こちらは鼻の入り口を内側から広げようとするものです。

        鼻の中に入れる器具という意味では、当社のナステントにも近いものがあります。これはナステントの競合か?それとも兄弟か?!

        結果が気になります。が、まずはノーズピン(鼻腔拡張器)を買って、使ってみるところから行きたいと

        ノーズピン

        ノーズピン(鼻腔拡張器)を使ってみる!

        今回使ってみたノーズピンは、Amazonで売っていたもの。Amazonでは数多くのノーズピンが売られていますが、これは価格が2,000円以内。比較的手が出やすい価格です。

        ノーズピンの外袋

        手のひらサイズよりちょっと大きな袋に入っています。

        開封します。

        ノーズピンの説明書

        中に入っている説明書のようなものの表紙。医療用シリコン使用と書いてあります。

        効果として「鼻詰解消」「いびき緩和」「安眠」と書いてあります。安眠のところには注釈があり「鼻孔拡張により空気の流れを確保し、安眠へ促します」という注釈が書いてありますが、印刷が一部切れていて「たぶんそう書いてあるのだろう」ということしかわかりません。

        製品はどうなっているでしょうか?

        ノーズピンの内容物



        なんと、4つの異なるサイズのノーズピンが2つずつ、合計8個も入っています!これはお得そうです。

        そしてプラスティックの専用ケース。なかなか携帯性もあり、便利そうです。

        使い方を見てみます。先ほどの紙の裏を返すと使用方法が書いてあります。

        ノーズピンの説明書裏面


        「使用前のご注意」が書いてあります。新品特有のニオイが強い場合がある、その場合にはぬるま湯で洗って1~2日陰干ししてください、とのこと。

        驚きなのは、奥まで入らない場合、「ご自身の鼻の形状に合わせ、フィット感を確かめながら少しずつカットしてください」と書いてあること。大丈夫なんでしょうか?

        余談ですが、当社の製品「ナステント」のお客様でも、「長さを合わせるためカットしました(が、痛くて入りません)」という方がちらほらいらっしゃいます。もしかすると、以前このようなノーズピンを使われていた方が、その連想でナステントもカットしてしまうのかもしれません。ナステントは先端を鼻の奥まで入れる医療機器であるため、先端の形状が非常に繊細なカーブになっています。決してカットして使ったりはなさらないでくださいね。

        さて、ひとしきり驚いたところで、使ってみたいと思います。

        まずはサイズ選び。前述のように、4種類あります。

        ノーズピン(大きさ4種類)

        小さいほうから2番目を選びます。

        ノーズピン

        ひらひらしたものは「バリ」でしょうか。ちょっと大きいですが、使用上は問題なさそう。

        ノーズピン(鼻腔拡張器)を使ってみる!その2

        が、ここで問題。実際に入れてみると、かなり鼻の穴の裏側を刺激してきて、鼻水が止まりません。くしゃみも出てきます。

        鼻の入り口であってもなかなか刺激は大きいのだと感じます。特に先端が鼻の奥の出っ張ったところをこちょこちょするみたいで何ともくすぐったくて辛い。

        残念ながら初日は15分で断念。ナステントも慣れるまでの2日、3日間はどうしても反射が出てしまうので、仕方ないと諦めます。

        しかし、2日目もどうもうまくいきません。そこで思い立ったのが先ほどの「先端のカット」。

        ひとつ大きいサイズに変更し、先端をカットしてみました。

        ノーズピン(先端をカットしたもの)



        カットしたものと、その前に使ってみたものを並べてみました。だいぶ短くなっています。

        ノーズピン(先端をカットしたものとカットする前のもの)


        しかし使用上問題ないとはいえ、すごい大きさのバリです(しつこい!)。除去する工程がないのでしょう。。。

        入れてみると、先端が鼻の奥をこしょこしょする問題は少し軽減されました。

        ただし、快適かといわれると、明確に不快です。このまま夜寝るのは正直、しんどいかもしれません。

        ノーズピン(鼻腔拡張器)をした日としない日でいびきスコアに差が出るか?

        ノーズピン(鼻腔拡張器)をした日としない日でいびきスコアに差が出るか?比べてみました。

        いびきに効果があるのか、それともあまり効果がないのか、どっちでしょうか?

        ※註:これらのデータは現在進行中の実験のものです。記事を書いた時点での最新のデータを用いているため、「対策なし」のデータ等、記事ごとに数値が異なっている場合があります。ご了承ください。

        ノーズピンをした場合としなかった場合のいびきスコアの比較(いびきラボ使用)




        • 対策なし:32.2
        • ノーズピンあり:32.7



        微妙です!

        営業妨害ではありません。

        ちなみに、飲酒の有無、睡眠時間、大きないびきの継続時間等のデータについては、比較するほどサンプルが取れませんでした。

        というのも、どうしても鼻の穴にこの器具を挿入するとくしゃみが出てしまい、だんだん夜を迎えるのが恐怖になってしまった結果5回でギブアップしたからなのでした。

        たぶん個人差が大きいのだと思います。合う人には合うと思うので、ぜひ継続使用されている方はそのままお使いいただければと思います。

        個人的な感想:製品のいいところとそうでもないところ

        良いところ

        • 価格が安く手軽に手を出せること
        • 扱いが容易で訓練が必要ないこと
        • なんとなく鼻の通りが良くなった気がすること(寝る前限定)


        そうでもないところ

        • 刺激が強く、個人的には長時間挿入しているのがつらいこと
        • 残念ながら私にはいびき軽減の効果はみられなかったこと



        じつは、いびき対策の効果については、あまり期待はしていませんでした。なぜなら、いびきが起こる箇所(つまり気道が狭くなる場所)はもっと奥、のどちんこの辺りにあるからです。そこを広げないといびきは減らないはずです。

        いびきは、空気が気道の狭いところを通るときに周りの器官が震えることによって生じる音です。気道の広い部分をいくら広げても、残念ながらいびきは減らないのです。

        いびきをかく仕組みを説明する図

        そういった意味で、いびきのスコアについてはある意味納得の結果が出たのかな、と思います。

        一方、日中の空気の通り道の確保には一定の効果があるかもしれません。上の図にもあるように、鼻の入り口は相対的に狭く、そこを広げてやることで空気の流れがスムーズになるからです。日中であればのどちんこの辺りも筋肉が緊張しており、狭くなっていません。

        したがって、鼻の入り口が少し広がることで、日中の運動の時に少し呼吸が楽になったり、鼻詰まりが緩和される可能性はあると思います。

        まとめ

        いびきスコアについてはノーズピン(鼻腔拡張器)をした場合と何も対策をしない場合と比較してほぼ変化なし、という結果になりました。

        個人的には鼻腔に器具を入れるときの違和感が大きく合いませんでしたが、鼻に貼るテープに効き目を感じる方は試してみる価値があるかもしれない、と思いました。

      2. 【いびきグッズレビュー第3弾】マスクの効果をいびきアプリで計測してみた

        【いびきグッズレビュー第3弾】マスクの効果をいびきアプリで計測してみた

        マスクはいびきに逆効果?を検証してみる

        スタッフのJです。「「いびきにマスク」は本当に効果があるの?意外な盲点も!?」にて、鼻を覆うタイプのマスクはマスクの繊維によって空気を取り込むときの抵抗(気道抵抗といいます)が増え、口呼吸になりやすく、いびきを逆に悪化する恐れがあるかも、というお話を紹介しました。

        ものは試し、やってみないと始まらない、ということで、いびきグッズレビュー第3弾として、マスクを取り上げたいと思います!

        ※海の向こうで話題になっている起業家とは何の関係もございません。

        今回いびきの測定に使っている「いびきラボ」についは、こちらをご覧ください。

        1. マスクはいびきに逆効果?を検証してみる
        2. 使ってみたマスク
        3. マスクをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?
        4. マスク装着時の息苦しさには製品によって差がある!
        5. まとめ


        使ってみたマスク

        今回使ってみたマスクは2種類。ともによくあるタイプのマスクです。

        本文中では、右の白いマスクを白マスク、左のグレーのマスクをグレーマスクとして記載しますね。

        不織布でできたマスク

        マスクをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?

        マスクをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?比べてみました。

        いびきに効果があるのか、それとも逆効果なのか、どっちでしょうか?

        ※註:これらのデータは現在進行中の実験のものです。記事を書いた時点での最新のデータを用いているため、「対策なし」のデータ等、記事ごとに数値が異なっている場合があります。ご了承ください。

        マスク着用・非着用別のいびきスコアの比較(いびきラボ使用)




        • 対策なし:32.9
        • マスクあり:30.7


        ちょっと見マスクをしていたほうが若干スコアが低いように見えますが、じつは3月以降、対策なしの際のいびきスコアは20代後半になっているので、マスクをしてもいびきスコアは悪化もせず、良化もせず、といったところ

        ちなみに、飲酒の有無、睡眠時間、大きないびきの継続時間等のデータも今のところ「対策なし」と比較してほとんど差がみられません。

        マスク装着時の息苦しさには製品によって差がある!

        今回使用したマスクは、ともに使い捨てのもの。片方(白マスク)は不織布で、ワイヤーを自分で変形させて鼻にフィットさせるタイプ。もう片方(グレーマスク)は立体型マスクで、マスクを広げると立体的に広がり、鼻の穴への密着が少なくなるタイプです。

        立体型マスク




        体感的には、グレーマスク(立体型マスク)の方が呼吸がしやすく、息苦しさを感じることなくぐっすり眠れるような感覚がありました。鼻呼吸の際の抵抗(気道抵抗)が少ないせいか口呼吸も少なくなるようで、マスクをしていない時よりも喉の渇きが少なく感じました

        まとめ

        今のところマスクをしていても、いびきスコアについては対策をしない場合と比較してほぼ変化なし、という結果になりました。

        一方で、前回の記事に書いたように、「いびきに逆効果かも」といったことは、少なくともデータからは確認できませんでした。

        いびきスコアには特別いいデータは出なかったものの、立体型マスクについては装着していても呼吸がしやすく、朝起きた時の喉の痛みも、何も対策していない時に比べて体感的に少ない、と感じました。

        このように、立体型マスクについては喉の痛みの軽減といった観点では、装着する意味があると感じました。

      3. 【いびきグッズレビュー第2弾】いびき防止リングの効果をいびきアプリで計測してみた

        【いびきグッズレビュー第2弾】いびき防止リングの効果をいびきアプリで計測してみた

        いびき防止リングを使ってみる

        スタッフのJです。「【実体験記】実況中!いびきラボでいびきを測定します。」にて、いびきラボを使ったいびきの測定をしていますが、少しずつデータがたまってきたので、いびきグッズレビュー第2弾として、いびき防止リングデータを掲載したいと思います!

        今回いびきの測定に使っている「いびきラボ」についは、こちらをご覧ください。

        1. いびき防止リングを使ってみる
        2. いびき防止リングってどんなもの?
        3. 実際に使ってみた!
        4. いびき防止リングをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?
        5. 分析1:飲酒の有無別の比較
        6. 分析2:睡眠時間別の比較
        7. まとめ


        いびき防止リングってどんなもの?

        いびき防止リングは、指圧療法(ツボ押し)の考え方を応用したデバイスです。手の小指に装着するとリング内側の突起が小指の特定の経穴(ツボ)を持続的に刺激します

        多くのメーカーが、「男性は左、女性は右の小指に装着する」よう指定しています。これは、東洋医学で陰陽により左右使い分けるという説に基づくようです。

        • 刺激するツボ

        下記のツボのうち、リングの外側でSI2.前谷(ぜんこく)を、リングの内側の突起でTE2.液門(液門)を刺激するようです。

        手のツボ(いびき防止リングで刺激するツボ)
        • 作動原理

        それぞれのツボは、主に顔面の症状に効くとされているもので、ここを刺激することで寝ている間に喉や咽頭の筋肉が緩むのを防ぎ、その結果として上気道の空気の通り道を確保する、ということのようです。

        • 効果に関する臨床研究結果

        医療機器ではなく、臨床試験の結果もwebサイト上では確認できませんが、あるメーカーの自主研究では、「2008年にイギリスの病院で臨床試験を行った結果、63.6%の人にいびき軽減効果があった」とされています。

        実際に使ってみた!

        なにはともあれ、使ってみないことには話は始まりません。

        購入したのはこの製品。価格はAmazonで1,800円ほど。

        いびき防止 リング いびき防止グッズ 「快眠リング」 いびき軽減 指輪 つぼ 無呼吸 安眠lobon LA12



        届いてみると、小さな箱に指輪のケースが入っており、それを開けると指輪が2個入っています。なんで2個なのかはわかりませんが、原価の安い製品なのでパートナーとどうぞ、みたいな感じでしょうか?

        いびき防止リングの外箱


        いびき防止リングの箱を開けたところ

        指輪は片方が開いており、これで指へのフィット具合を調整するようです。小さなツボ押しのための磁気が見えます。

        いびき防止リング


        とりあえず、小指に装着するだけ。

        現時点での、良いと思うところ

        • いびき防止グッズとしては価格が安い(1,500円-3,000円程度)
        • 装着が簡単(数秒)
        • まったく痛みや違和感がない


        現時点での、いまいちと思うところ

        • 見た目がおもちゃみたい(個人的な感想です)

        いびき防止リングをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?

        いびき防止リング(指輪)をした日としない日でいびきスコアに差が出るか?比べてみました。

        じつは、最初使ってみるときは、正直効果があるとは思っていなかったのです。

        さて、どうでしょうか?

        ※註:これらのデータは現在進行中の実験のものです。記事を書いた時点での最新のデータを用いているため、「対策なし」のデータ等、記事ごとに数値が異なっている場合があります。ご了承ください。

        いびき防止リング使用・不使用によるいびきスコア比較(いびきラボ使用)
        • 対策なし:37.3
        • 指輪あり:32.0


        現時点では厳密にいえば統計的な誤差の範疇であるものの、いびき防止リング(指輪)をしていたほうがスコアは低めに出ています。

        ナステントの時と同様「激しい」いびきの継続時間を比べてみます

        ちなみに、「激しい」の区分はいびきラボによるもので、具体的なデシベル数などは公開されていません。

        いびき防止リング使用・不使用による激しいいびき継続期間比較(いびきラボ使用)
        • 対策なし:0:08
        • 指輪あり:0:06


        こちらも、「若干」ながらいびき防止リング(指輪)をしていた時のほうが対策をしていない時よりも良い結果です。

        今度は、「激しい」に加えて「大きめ」のいびきを加えた継続時間を比べてみます。

        いびき防止リング使用・不使用による激しい・大きめいびき継続期間比較(いびきラボ使用)
        • 対策なし:0:59
        • 指輪あり:0:42


        何の対策もしていない時の平均は59分、いびき防止リング(指輪)をしているときは42分と、良化傾向です。


        分析1:飲酒の有無別の比較

        最初の分析として、飲酒をした時・しなかった時別に、指輪をした時と何も対策をしなかった場合を比較してみます

        飲酒有無別いびき防止リング使用・不使用によるいびきスコア比較(いびきラボ使用)

        まずは飲酒をした時の比較です。

        • 対策なし:41.0
        • 指輪あり:37.7

        次に、飲酒をしていない時の比較をしてみます。

        • 対策なし:37.3
        • 指輪あり:26.3


        飲酒した時には、いびき防止リング(指輪)によるいびきスコアの低下はわずかでした。一方で飲酒をしていない時にはそれなりの低下傾向がみられました。もう少しデータを集めて信頼性を増したいところですが、少なくとも何かしらの効果はあるように見えます。

        分析2:睡眠時間別の比較

        次に、睡眠時間の長さ別に、いびき防止リング(指輪)をした時と何も対策をしなかった場合を比較してみます

        睡眠時間別いびき防止リング使用・不使用によるいびきスコア比較(いびきラボ使用)

        まずは睡眠が6時間未満の場合の比較です。

        • 対策なし:47.7
        • 指輪あり:34.8

        次に、6時間以上睡眠をとった場合の比較をしてみます。

        • 対策なし:33.9
        • 指輪あり:30.6


        こちらは、睡眠時間が6時間未満の時はいびき防止リング(指輪)をしていた時のほうがスコアが低めに出る一方、6時間睡眠をとった場合の比較ではそれほどの効果が出ていません。こちらももう少しデータが集まってきたときに良化の傾向が出てくるのか、見てみたいと思います。

        まとめ

        私の場合はいびき防止リング(指輪)を使用すると、わずかながらいびきスコアは低下(良化)する傾向であることが確認できました。

        まったく期待していなかったのに、飲酒・睡眠時間別に比較検討したところすべての条件でいびきスコアが低下傾向であることにはびっくりしました。

        装着するのは簡単でしていても違和感はなく、特に眠りが浅くなるなどの問題も感じてはいないので、しないよりはしていたほうがいい、と感じました。

        私は第一選択肢としてナステントを使っていますが、鼻水が止まらなかったり風邪気味の時など、あまり鼻に入れたくないなあと思う時があるのも事実。そんな時にいびき防止リング(指輪)を使う、というのはありだなぁと思いました。

        人によって効き目のばらつきは多いようですが、2,000円以下で試せるのであれば十分検討する価値はあるのではないでしょうか!?(私がこれを勧めても会社には何の利益にもなりませんが。)

      4. 【いびきグッズレビュー第1弾】ナステントの効果をいびきアプリで測定!

        【いびきグッズレビュー第1弾】ナステントの効果をいびきアプリで測定!

        「いびきラボ」を使ってナステントの効果を測定します!

        スタッフのJです。「【実体験記】実況中!いびきラボでいびきを測定します。」にて、いびきラボを使ったいびきの測定をしていますが、少しずつデータがたまってきたので、予告通り、いびきグッズレビュー第1弾として、ナステントのデータを掲載したいと思います!

        今回いびきの測定に使っている「いびきラボ」についは、こちらをご覧ください。

        1. 「いびきラボ」を使ってナステントの効果を測定します!
        2. ナステントをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?
        3. 分析1:飲酒の有無別の比較
        4. 分析2:睡眠時間別の比較
        5. まとめ


        ナステントをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?

        ナステントをした日としない日でいびきスコアに差が出るか?比べてみました。

        スコアに差が出なければ、ナステントには効果がない、ということになってしまいます。

        さて、どうでしょうか?

        ナステント使用・不使用によるいびきスコア比較
        • 対策なし:40.1
        • ナステントあり:26.7


        ちょっとほっとしました。

        ナステントをすると何も対策をしない時に比べていびきスコアは低めです。

        スコアを見ると、そこまでいびきスコアが改善していないように見えますが、これはいびきラボの算定ロジックの癖かもしれません。

        少し見方を変えて「激しい」いびきの継続時間を比べてみます

        ちなみに、「激しい」の区分はいびきラボによるもので、具体的なデシベル数などは公開されていません。

        ナステント使用・不使用による激しいいびき継続時間の比較
        • 対策なし:0:09
        • ナステントあり:0:02


        私の場合、そもそも「激しい」いびきの時間帯は長くないものの、何の対策もしていない時の平均は9分、ナステントをしているときは2分と、それなりに違いがみられます。

        今度は、「激しい」に加えて「大きめ」のいびきを加えた継続時間を比べてみます。

        ナステント使用・不使用による激しい・大きいいびき継続時間の比較
        • 対策なし:0:58
        • ナステントあり:0:27


        何の対策もしていない時の平均は58分、ナステントをしているときは27分と、半分以下になっています。

        やはり、ナステントをすることで、大きいいびきを減らすことができている、と言えそうです。

        ただし、これはすべて「平均値」であることに注意が必要です。ナステントをしていなくてもいびきをあまりかいていない日もあれば、ナステントをしていてもいびきが大きい日もあるからです。ちなみに、ナステントをしている時の最小いびきスコアは14ですが、最大は59。ナステントをしていない時の最小いびきスコアは18で最大は68。いびきをかくかかかないかは、飲酒や睡眠時間など様々な要因がからんでいるため、バラツキが大きいということは知っておいたほうが良いかもしれません。

        分析1:飲酒の有無別の比較

        最初の分析として、飲酒をした時・しなかった時別に、ナステントをした時と何も対策をしなかった場合を比較してみます

        飲酒有無別ナステント使用・不使用によるいびきスコアの比較



        まずは飲酒をした時の比較です。

        • 対策なし:44.3
        • ナステントあり:29.7

        次に、飲酒をしていない時の比較をしてみます。

        • 対策なし:37.3
        • ナステントあり:24.7


        飲酒の有無にかかわらずナステントをした時のほうがしていない時よりもいびきスコアが小さくなっている(=いびきが小さくなっている)ことがわかります。

        分析2:睡眠時間別の比較

        次に、睡眠時間の長さ別に、ナステントをした時と何も対策をしなかった場合を比較してみます

        睡眠時間別ナステント使用・不使用によるいびきスコアの比較

        まずは睡眠が6時間未満の場合の比較です。

        • 対策なし:47.7
        • ナステントあり:29.6

        次に、6時間以上睡眠をとった場合の比較をしてみます。

        • 対策なし:36.9
        • ナステントあり:25.2


        こちらも同様、睡眠時間の長さにかかわらずナステントをした時のほうがしていない時よりもいびきスコアが小さくなっている(=いびきが小さくなっている)ことがわかります。

        まとめ

        ナステントを使用した場合と使用しなかった場合で、いびきスコアにどのような違いがでるかをまとめてみましたが、いかがでしたか?

        私の場合はナステントを使用すると、いびきスコアは低下する傾向であることが確認できました。

        一方で、いびきをかくかかかないかは日によってかなりばらつきがあり、必ずしもナステントをしていれば絶対にいびきをかかない、というものでもないことがわかりました。

        じつは、睡眠時無呼吸症候群の調査においてもこのようなばらつきは見られているようです。同じ患者でも睡眠時無呼吸症候群のスコア(AHI)は日によって異なり、治療機器(CPAP)を使っても、効果は一律にあるわけではないことが確認されています。

        いびきって奥が深いですね。それでも、平均してみれば、飲酒をしているほうがいびきをかきやすくなる、などの傾向は間違いなくあるようです(前回の結果をご覧ください)。

        ぜひ、少しでも「いびきをかきにくい」環境を整えていきましょう!

        私の場合は、やっぱりダイエットかな。。。

      5. 【実体験記】実況中!いびきラボでいびきを測定します。

        【実体験記】実況中!いびきラボでいびきを測定します。

        「いびきラボ」でいびきの計測をしていきます

        スタッフのJです。前回、いびきアプリ「いびきラボ」の使用を再開したことを報告しましたが、これから毎日いびきラボを使ったいびきの記録を録っていくことにしました。

        その経過は、最初は週に1回、安定してきたら月に1回くらい、この記事を更新していく【実況】の形で掲載していきたいと思います。

        1. 「いびきラボ」でいびきの計測をしていきます
        2. いびきグッズのレビューもしていきます
        3. 「いびきラボ」についておさらい
        4. 分析1:飲酒の有無はいびきスコアに影響を与えるか?
        5. 分析2:睡眠時間はいびきスコアに影響を与えるか?
        6. 飲酒の有無×睡眠時間のクロス集計結果
        7. いびきスコアにはかなりのばらつきがある!
        8. 35週目(9月6日)までのデータ
        9. 5-12週目:2月10日-3月29日(56日間)のデータ
        10. 4週目:2月3日-2月9日(7日間)のデータ
        11. 3週目:1月28日-2月2日(7日間)のデータ
        12. 2週目:1月21日-27日(7日間)のデータ
        13. 1週目:1月14日-20日(7日間)のデータ


        睡眠データを取るうちに、いびきに影響を与えそうな要因がどのようにいびきラボのいびきスコア(いびきのうるささや頻度をスコア化したもの)に影響してくるかを分析してみたいと思います。

        • 睡眠時間の長さ
        • 運動(ウォーキング)の有無
        • 飲酒の有無


        まずは、上記のあたりから始めてみようかなと思っています。

        いびきグッズのレビューもしていきます

        基本的な睡眠のデータがとれたら、その後は別記事にて、ナステントをはじめとするいびきグッズのレビューもしていく予定です。
        現時点ですでに購入して試しているのは、下記です。

        • ナステント(常用しています)
        • いびき防止リング(指輪)
        • 舌用マウスピース(舌固定器)


        その後、医療用でないマウスピース、普通のマスク、いびき防止用マスク(鼻を覆わないタイプのもの)、鼻腔拡張テープ、鼻うがいあたりを試していきたいと思います。もちろん、いびきラボで計測したいびきスコアを使って、使用前と使用後の比較をしてみたいと思います。

        お楽しみに!

        【実体験記】ナステントの効果をいびきアプリで測定中!

        【いびきグッズレビュー第2弾】いびき防止リングの効果をいびきアプリで計測してみた

        【いびきグッズレビュー第3弾】マスクの効果をいびきアプリで計測してみた

        いびき用の舌固定器(舌用マウスピース)ってどうなの?

        【いびきグッズレビュー第4弾】ノーズピン(鼻腔拡張器)をいびきアプリで計測してみた

        ※この実験は特定の商品を宣伝するために行うものではありません。ステマ(現在は禁止されている)のように「このグッズを使うとこんなにいびきスコアが改善しました!」というような(医学的には根拠のない)記事が多いですが、そういった宣伝とは無関係です。睡眠に与えそうな因子(飲酒や運動、睡眠時間など)が実際にどういびきスコアに現れてくるか、等を長期のいびき測定で明らかにできればと考えています。なお、サンプル数は1なので、いわゆる臨床試験のようなキチンとしたものでないこともお断りしておきます。あくまでも1スタッフのブログとして、参考程度にご活用ください。

        「いびきラボ」についておさらい

        いびきラボは、いびきを測定できるアプリです。日本ではいびき外来等お医者さんでも、いびきアプリのデータは参考として扱ってくれます。そういう意味で医療業界でも認められているアプリです。

        詳しくはこちらに紹介していますのでご覧ください

        アプリには有料版と無料版があります。

        有料版はアイテム課金(280円~2,880円)ですが、NTTドコモの「スゴ得」コンテンツやauの「auスマートパス」にも入っているため、それぞれのキャリアのユーザはこちらを契約するとそれぞれのサービスの月額料金(だいたい400円くらい)ですべての機能を利用できます。(2025年1月現在)

        無料版・有料版に共通の主な機能は下記のとおりです。

        • いびきの録音をしてくれ、いびきの大きさ・時間などをもとにいびきスコアを算出してくれる
        • 録音されたいびきのサンプル(音が大きい時など)を再生することができる
        • 飲酒などの日常のイベントや、いびき対策の有無などをアイコン選択によって記録できる(日記みたいにできる)

        有料版の主な機能は下記のとおりです。

        • 録音が回数無制限(無料版は5個まで)
        • 一晩分すべての時間録音可能(無料版は音の大きいところをサンプル録音)
        • 飲酒した時としなかったときの比較など、傾向分析を利用できる(無料版は利用不可)
        • コラムなどのコンテンツを閲覧可能(無料版は利用不可)



        ちなみに、アプリ新規利用者の平均のいびきスコアは25だそうです。

        分析1:飲酒の有無はいびきスコアに影響を与えるか?

        データがたまってきたので、分析をしてみたいと思います。

        ひとつめは、お酒を飲んだ時と飲んでいない時でいびきスコアに違いが出るか?です。

        いずれも、スコアに影響が出ないように、ナステントをしていない時のデータで比べています。

        飲酒の有無別いびきスコア比較(いびきラボ使用)
        • お酒あり:41.7
        • お酒なし:34.8



        やはり、お酒を飲んだ時のほうがいびきスコアは高めです。

        ちなみに、最小と最大も比べてみます。

        • お酒あり:最小32、最大51
        • お酒なし:最小18、最大56



        お酒を飲んだ時は最小でも32でした。お酒を飲んでいない時の最大値が56と大きいのは、いびきスコアを悪化させる別の要因があるからだと思われます。

        分析2:睡眠時間はいびきスコアに影響を与えるか?

        ふたつめは、睡眠時間の長さでいびきスコアに違いが出るか?です。

        便宜的に6時間以上の睡眠の場合と、6時間未満で分けてみました。

        こちらも、スコアに影響が出ないように、ナステントをしていない時のデータで比べています。

        睡眠時間別いびきスコア比較(いびきラボ使用)
        • 睡眠6時間未満:41.3
        • 睡眠6時間以上:36.3



        こちらも、飲酒の時ほど差は出ないものの睡眠が短いほうがいびきスコアは高めです。

        ちなみに、最小と最大も比べてみます。

        • 睡眠6時間未満:最小22、最大56
        • 睡眠6時間以上:最小18、最大51



        若干睡眠時間が長いほうが最小、最大ともにいびきスコアは低めです。

        このように、睡眠時間は長いほうがいびきスコアは低めに出ています。
        が、これはもしかするといびきラボのいびきスコア算出ロジックのためかもしれません。睡眠を計測してみると、いびきは寝入りばなのほうがやや強い傾向がありそうです。睡眠時間が短い場合は、そもそもいびきの少ない時間帯が少ないため、相対的にいびきスコアが悪く(大きく)出るように思います。
        この点は、もう少し分析を進めてみたいと思います。

        飲酒の有無×睡眠時間のクロス集計結果

        飲酒の有無と睡眠時間のクロス集計した結果も掲載しておきます。

        いびきスコア比較(いびきラボ使用)
        • お酒あり×睡眠時間6時間未満:データなし
        • お酒あり×睡眠時間6時間以上:41.7
        • お酒なし×睡眠時間6時間未満:41.3
        • お酒なし×睡眠時間6時間以上:28.3



        やはり、お酒なしで睡眠時間6時間以上の時がいびきスコアは最小(もっともよい)です。

        睡眠時間6時間以上で比べると、お酒を飲んだ時と飲んでいない時でスコアがかなり違う(お酒を飲んだほうがスコアが悪くなる)ことがわかります。

        当たり前のようですが、数字で示されると納得感がありますね!

        いびきスコアにはかなりのばらつきがある!

        ここまで3か月ほど睡眠データをとってきましたが、驚くのはいびきスコアにばらつきが多いこと。見てきたように、飲酒の有無や睡眠時間の長短で多少のスコアの傾向があるものの、どちらかというとランダムにいびきスコアが大きくなったり小さくなったり、という印象があります。

        この要因の一つとして、設置環境があげられそうでした。スマホを置く場所と自分の位置が近い、遠いなどによっていびきスコアに影響が出る、というものです(同じ場所に置いて寝ても、寝返りなどでスマホとの位置関係は絶えず変わってしまいます)。

        参考までに睡眠時間といびきスコアを両軸にプロットした散布図を載せておきます。

        睡眠時間といびきスコアの分布(いびきラボ使用)

        こうしてみると、いびきスコアは大きくばらつくことを念頭において、ある程度の回数を計測することが必要そうです。

        35週目(9月6日)までのデータ

        前回から約半年経ちました。

        平均いびきスコアは29.6。最大値は68、最小値は12と変わらず。

        若干ながら平均いびきスコアは減少傾向。スコアが悪いのは1.飲酒量が多いとき、2.睡眠時間が短いとき、という傾向を肌で感じるようになったためか、そういう生活をしないように気を付けたことが一番の理由かもしれません。

        毎日いびきの録音をするのはやはりちょっとしんどいですが、最初の1か月(できれば3か月)だけでもいびきの録音を続けていると、どういったときにいびきをかきやすいか、自分にとって効果のあるいびきグッズは何か、わかるようになってくると思います。

        私は最近はいびきアプリでの録音は小休止して、AppleWatchで睡眠を測っています。腕時計をしたまま寝るのがいやでなければ、特に何もすることはないので楽ちんです。

        呼吸に変化がなければ何もお知らせもなく、AppleWatchをつけている意味もないのかもしれませんが、夜中の呼吸数が減っている(=熟睡している)というグラフを見ているだけでも楽しく感じます。

        ■■■Apple Watchで睡眠計測をしてみる!■■■

        5-12週目:2月10日-3月29日(56日間)のデータ

        この期間のいびきスコアは最大で68、最小で12

        平均いびきスコアは30.7と、ほぼ横ばい。

        だいたい私のいびきスコアの平均はこの辺りに収れんしそうです。ただし、最小値12、最大値68と、いびきスコアにはかなりのばらつきがあります。


        今回は最小のスコア(12)を記録した日と、最大のスコア(68)を記録した日の分を掲載します。

        最小スコアの日は、寝入りばなや起きる前を除いてかなり静か(対策は何もせず)。最大スコアの日は、寝入りばなのいびきが振り切れそうなくらい大きくなっています(いびき対策指輪を装着)。

        いびきラボーいびきスコア画面
        いびきラボーいびきスコア画面



        4週目:2月3日-2月9日(7日間)のデータ

        この期間のいびきスコアは最大で48、最小で18

        平均いびきスコアは30.0と、先週より悪化。

        お酒を飲んだ日が4日あったためだと思われます。

        今週は、お酒を飲んでいびきがひどかった日の分を掲載します。やはり寝入りばなのいびきがひどいようです。

        いびきラボーいびきスコア画面


        3週目:1月28日-2月2日(7日間)のデータ

        この期間のいびきスコアは最大で58、最小で14。今回はばらつきが大きく、最小と最大、両方とも更新しました。(今までの最大は56、最小は18)。

        (註:睡眠時間が4時間を切るとスコアがかなり荒れるようでしたので、統計的な処理を行った結果、この最大スコアは不採用としました)

        今回は最小、最大ともにナステントをしていた日。ナステントをしているにもかかわらず40以上のスコアが出たのは初めて、しかもナステントをしていなかった日も含めて最悪の数字なのでちょっと驚いています。

        が、改めて見てみると、この日は夜更かしをして睡眠時間が3時間台。

        まだ確たることは言えませんが、睡眠時間が短いとスコアが悪くなる傾向がありそうです。このあたりは来週、1回まとめてみたいと思います。

        平均いびきスコアは27.4と、先週よりさらに改善。

        今週は、最大のスコアをたたき出した日と、最小のスコアをたたき出した日の分を掲載します。ともにナステントをした時のスコアです。

        いびきラボーいびきスコア画面
        いびきラボーいびきスコア画面


        上は睡眠時間が短い日。いびきをかいている時間の割合が相対的に高く、スコアが悪化したものと思われます。

        下は今までのスコアが一番良かった日。ナステントのおかげか、大きいいびきの時間帯がほとんどありません。

        2週目:1月21日-27日(7日間)のデータ

        この期間のいびきスコアは最大で36、最小で19。今回はあまりばらつきがありませんでした。ナステントをして寝た日が多かったためだと思います。

        平均いびきスコアは29.6。少し良くなりました。

        ナステントを使用した日としなかった日の比較はもう少しデータがたまってきたら公開します。
        今週はナステントをしてスコアが良かった日と、寝入りばなにいびきが大きかった時のデータを掲載しておきます。

        いびきラボーいびきスコア画面
        いびきラボーいびきスコア画面


        上はナステントをして寝た日。大きないびきがなくなっています。

        下は何もしないで寝た日。寝入りばなに大きないびきをかいています。

        1週目:1月14日-20日(7日間)のデータ

        この期間のいびきスコアは最大で56、最小で18。それぞれ飲酒せず、何の対策もしていない日でした。

        平均いびきスコアは35.7。あまりよくありません。。

        まずは、一番いびきが静かだった日と一番ひどかった日のデータを掲載します。

        いびきラボーいびきスコア画面
        いびきラボーいびきスコア画面



        前回も見たように、周期的にいびきが強くなっていること、また寝入りばなに大きないびきが見られる、ということがわかります(一つは前回もお見せしたデータなので当然と言えば当然ですが。。)

        驚いたのは、いびきスコアにかなりの幅があること。てっきり飲酒をした時のデータが悪いのかと思ったのですが、そうとも言えないようです(それでも飲酒すると悪化する傾向はありそう)。

        まだデータが少なくて、言えることが少ないので、徐々にデータをためてから分析してみたいと思います。