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  • いびきラボは何を測っているのか── 新しく追加された「呼吸」系指標を正しく読む──

    いびきラボは何を測っているのか── 新しく追加された「呼吸」系指標を正しく読む──

    いびき対策アプリとして知られている「いびきラボ」は、
    数年前までは「いびきを録音し、スコア化する」シンプルなアプリでした。

    ところが最近になって、

    • 息の流れ
    • 呼吸障害
    • 評価

    といった、いびき以外の指標が表示されるようになりました(2026年1月29日現在iPhone用のみ)。

    いびきラボに追加された「呼吸」に関するデータ表示画面。

    一見すると高機能化して歓迎すべき変化にも見えますが、
    同時に「この数値は何を意味しているのか?」が分かりにくくなったのも事実です。

    この記事では、実際にいびきラボを使い、複数日のデータを見比べながら、

    • いびきラボは何を測っているのか
    • 表示される数値は、どこまで信じてよいのか
    • 逆に、どこから先は読みすぎてはいけないのか

    を整理してみたいと思います。

    本記事では、いびきラボの指標や数値の読み方を中心に扱います。
    アプリそのものの概要や基本的な使い方については、別記事で詳しく紹介しています。

    いびき歴40年の筆者がおすすめする「いびきアプリ」はこれ!


    いびきラボは「録音アプリ」から何が変わったのか

    いびきラボは長い間、
    「いびきを録音し、どれくらい出ているかを可視化する」
    ことに特化したアプリでした。

    実際、数年前の記事や当時の画面構成を見ると、

    • いびきの音量
    • いびきスコア
    • 録音の再生

    が中心で、現在のような呼吸に関する細かな解析は見られません。

    調べた限りでは、2025年11月頃に、呼吸の安定性を評価する新しい解析機能が追加されたようです。
    これにより、いびきそのものだけでなく、睡眠中の呼吸状態にも目を向ける構成に変わりました。


    近年追加された3つの指標を整理する

    「息の流れ」とは何を見ている指標か

    「息の流れ」は、睡眠中の呼吸がどれくらい安定しているかを示す指標です。

    これは医療機器のように気流を直接測っているわけではなく、
    マイクで拾った音声をもとに、呼吸のリズムや乱れを解析した結果だと考えられます。

    特徴としては、

    • いびきが出ていなくても悪化することがある
    • 呼吸全体の“落ち着き具合”を見ている印象が強い

    という点が挙げられます。

    いびきが出ているかどうかよりも、
    呼吸そのものが安定しているかどうかに近い指標、と捉えると分かりやすいでしょう。


    「呼吸障害(◯/h)」はAHIと何が違うのか

    もっとも注意が必要なのが、「呼吸障害(◯/h)」という表示です。

    単位が「◯/h」となっているため、
    無呼吸低呼吸指数(AHI)を連想する方も多いと思います。

    しかし、実際のデータの動きや算出方法を考えると、
    これはAHIとは別物です。

    AHIは、医療機関で行うポリソムノグラフィ検査において、

    • 気流
    • 血中酸素濃度
    • 脳波

    などを組み合わせ、
    「10秒以上の無呼吸・低呼吸」をイベントとしてカウントします。

    一方、いびきラボの「呼吸障害」は、

    • 音声
    • 無音区間
    • 呼吸音の乱れ

    といった情報から、
    呼吸が乱れていそうな状態を相対的に評価した指標と考える方が自然です。

    AHIの代替として使うことはできませんし、
    この数値だけで重症度を判断するのは避けるべきでしょう。


    「評価」はどのデータから作られているのか

    「評価」には、数値とともに
    「標準的」「注意が必要」といったコメントが表示されます。

    この項目は、

    • Apple Watchなどから取得した呼吸数
    • いびきラボ独自の解析結果

    が混在した、総合的な評価です。

    一見すると客観的で分かりやすく見えますが、
    どの要素がどれくらい影響しているかは明示されていません。

    そのため、あくまで
    参考情報のひとつとして捉えるのが無難です。


    いびきラボとAppleヘルスケアを連携すると何が分かるのか

    いびきラボは、Appleヘルスケアと連携することで、
    睡眠区間や呼吸数などのデータを参照できるようになります。

    これにより、

    • 睡眠時間の区切りがより正確になる
    • 血中酸素(測定方法は医療で用いられるものと違うので注意が必要)や心拍といった補助情報が加わる

    というメリットがあります。

    一方で、

    • 無呼吸の確定診断
    • AHIそのもの
    • 病名の判断

    ができるようになるわけではありません。

    また、設定によっては
    「連携したつもりでも必要なデータが読み取れていない」
    ケースもあり、この点は注意が必要です。

    いびきラボ「ウェアラブル」画面(Appleヘルスケアのデータを表示)
    睡眠の段階といびきの関係を並べてみることができる。一般的に言われる、レム睡眠時にいびきが大きくなる、という相関はそれほど鮮明には現れない。
    いびきラボ「ウェアラブル」画面(Appleヘルスケアのデータを表示)
    血中酸素濃度といびきの関係のグラフ。本来血中酸素濃度は「呼吸の乱れ」との相関が高くなる指標だが、あまり相関は見られない。(「呼吸の乱れ」については後述)

    【実データから考える】いびきと呼吸の指標はどう関係しているか

    ここからは、実際に取得した複数日のデータをもとに、
    いびきと各指標の関係を見ていきます。

    いびきラボ、「いびきスコア」表示画面
    この日は、睡眠の中盤から後半にかけて、いびきが断続的ではなく連続して出ている時間帯が確認できた。

    いびきが強い時間帯と「呼吸障害」はどの程度一致するのか

    まず目につくのは、
    いびきが連続して強く出ている時間帯では、呼吸障害の指標も上昇しているケースが多いという点です。

    いびきが断続的ではなく、ある程度まとまって出ている時間帯では、
    呼吸障害のグラフも盛り上がる傾向が見られました。

    このことから、呼吸障害は
    いびきと無関係な指標ではないことが分かります。

    いびきラボ「呼吸障害」画面
    いびきが連続している時間帯と重なるように、「呼吸障害」の指標も上昇している。
    両者が無関係ではないことが、時間軸で見ると分かる。

    ただし、いびきと呼吸障害は常に一致するわけではない

    一方で、細かく見ていくと、

    • いびきが一時的に強く出ているが、呼吸障害は反応しない
    • いびきは目立たないのに、呼吸障害だけが上昇する

    といった場面も必ず存在します。

    これは、呼吸障害が
    単純ないびきの音量や頻度を数えている指標ではない
    ことを示しています。

    いびきラボ「呼吸障害」画面(異なる日)
    別の日のデータ。いびきが一時的に強く出ていても、「呼吸障害」がほとんど反応しない区間も存在する。
    この指標が、単純ないびきの音量だけを数えているわけではないことが分かる。

    「息の流れ」は、いびきよりも広い状態を拾っている

    「息の流れ」は、いびきが出ていない時間帯でも悪化することがあります。

    これは、

    • 口呼吸
    • 浅く速い呼吸
    • 音としては小さいが不安定な呼吸

    といった状態を拾っている可能性を示唆しています。

    いびきが結果だとすれば、
    息の流れはより上流の状態を見ている指標、と言えるかもしれません。

    いびきラボ「息の流れ」画面
    いびきがほとんど出ていない時間帯でも、「息の流れ」が不安定側に傾いているケースが見られる。
    いびきよりも広い範囲の呼吸状態を捉えている指標と考えられる。

    呼吸数は、いびきや呼吸障害と単純には連動しない

    呼吸数については、
    いびきや呼吸障害と明確な相関は見られませんでした。

    いびきがひどくても呼吸数は安定している日があり、
    呼吸障害が上昇していても呼吸数が大きく変わらないこともあります。

    さらには、単に中途覚醒して呼吸数が多くなっていることもありそうです。

    呼吸数は分かりやすい数値ですが、
    それだけで状態を判断しない方がよい理由が、ここにあります。

    いびきラボ「評価(呼吸数)」画面
    呼吸数は表示されているものの、いびきや呼吸障害と単純に連動するわけではない。
    数値はあくまで補助情報として読む必要がある。

    「◯/h」という表記が誤解を招きやすい理由

    呼吸障害の「◯/h」という表示は、
    睡眠時無呼吸症候群の症状の程度を表す指標であるAHIを知っている人ほど誤解しやすい表記です。

    なぜなら、呼吸障害の指標は、睡眠中の出来事を時系列で捉え、1時間あたりに平均化するという点ではAHIとよく似た構造をしているためです(集計と指標化のしかたが似ている)。

    ただし、先ほど述べたように、AHIが気流や血中酸素濃度、脳波といった複数の生体信号で裏付けられているのに対し、いびきラボの指標は、主にいびきや呼吸の音をもとにした推定に基づいています。
    そのため、数値の見た目が近くても、同じ意味で扱うことはできません。

    いびきラボ「呼吸障害」画面(○/hと表示されている)
    「◯/h」という表記はAHIを連想しやすいが、実際の算出方法や意味は異なる。
    診断目的ではなく、傾向を見るための指標として扱うべき数値である。

    数値の正しい読み方と、注意すべきポイント

    いびきラボの指標は、

    • 医療的な診断
    • 重症度の判定

    には使えません。

    一方で、

    • 同じ条件での前後比較
    • 飲酒や姿勢などの影響を見る
    • 「今日は状態が悪そうだ」という夜を見つける

    といった用途では、十分に意味を持ちます。

    大切なのは、
    数値を信じすぎないことと、無視しすぎないことのバランスです。


    まとめ:いびきラボは「診断」ではなく「観測」のツール

    いびきラボは医療機器ではありません。
    しかし、毎晩・自宅で・無意識下の状態を観測できるツールは多くありません。

    表示される数値の意味を理解したうえで使えば、
    いびきラボは、自分の睡眠を知るための有効な手がかりになると思います。

  • いびきが怖くて旅行に行けない!旅行先、移動中のいびき対策を紹介します。

    いびきが怖くて旅行に行けない!旅行先、移動中のいびき対策を紹介します。

    自分のいびきが気になる!

    友人や恋人との旅行で自分がいびきをかいて迷惑をかけたらどうしよう、それに恥ずかしい。そんな悩みからなかなか旅行に踏み切れない、そんな経験はありませんか?

    また、1人の旅行や出張の移動中、たとえば飛行機や夜行バスなどでいびきをかいてしまうかもと気になって眠れなくなる、ということもあるかもしれません。

    実際、アンケートを実施してみると多くの方が「自分のいびきが気になって旅行に行きづらい」「旅行でいびきを聞かれたくない」と話しています。また家族やパートナーからの指摘され、
    いびき録音アプリを使って録音したところ、自分がいびきをかいていること、自分のいびきの音の大きさに驚く方も少なくありません。

    旅先だといびきをかきやすくなる!?

    普段はそんなにいびきをかいていないはずなのに、旅行先だといびきをかきやすいような気がする。そういう方もいらっしゃると思います。

    一般的にいびきをかきやすくなる原因はこちらにまとめてありますが、旅行先でいびきをかきやすくなるのは、主に環境の変化が関係しています。

    • 日中歩き回ったりして疲れている
    • いつもと違う環境なのでストレスを感じている


    疲れていたり、ストレスを感じていると睡眠中に緊張をほぐそうと筋肉がゆるみ、空気の通り道を狭くしてしまうため、いびきをかきやすくなります。

    そのほかにも、枕の高さがいつもと違う、部屋が普段よりも乾燥している、普段よりもお酒を飲んだ、などの要因が加わると、よりいびきをかきやすくなります。

    飛行機、電車、夜行バス。移動中だといびきをかきやすくなる!?

    周りに人がいる状況ではいびきはかきたくないもの。それなのに、旅行に行く途中の飛行機、電車、夜行バスでうとうとしていたら自分のいびきで目が覚めた、あるいは友達やパートナーから起こされて(いびきに)気づいた。そんな経験をされた方もいらっしゃると思います。

    旅行のいびき



    飛行機や電車、バスなどで移動中の睡眠・居眠りでいびきをかきやすいのは、主に寝るときの姿勢にあります。

    • あごを引いた姿勢で寝ている
      あごを引いて、おでこが前に下がってくるような姿勢で寝ていると、首が「く」の字型になり、空気の通り道が狭くなってしまいます。それによっていびきをかきやすくなります。
    • 仰向けであごが上に突き出た状態で寝ている
      逆に仰向けで上を見上げたような状態で寝ていると、今度は舌の付け根が下に落ち込み、空気の通り道を塞いでしまい、いびきをかきやすくなってしまいます。


    そのほかにも、移動前に飲酒をすると、筋肉が緩み、いびきをかきやすくなります。

    旅先、移動中の対策は?

    旅先、移動中にピンポイントでいびき対策をしたい場合は、いびき対策グッズを利用するのが効果的です。

    • ナステントを使う


    ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。

    非常に軽いため携帯性に優れ(本体は1本当たり2g)、使っていてもほとんどしていることがわからないくらい目立ちません(先端の細いステンレスが鼻の先端に見えますが、じっと見ないとわからないほどです。

    お医者さんの処方指示書が必要ですが、オンラインで簡単な問診票(所要4分程度)に答えると、2~3日後には指示書の発行と共に製品がお手元に送られてきます

    ナステントチューブ
    気道が閉塞する仕組みとナステントの作動原理



    • 医療用マウスピースを使う


    軽度の睡眠時無呼吸症候群の方は、こちらの利用も考えても良いと思います。下あごを少し前に出し、舌の付け根の沈下を防ぐように作られた医療機器です(睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、タイプによっては保険適用)。

    ただし、歯型を取って一点一点作るため、医療機関で診断してもらった後歯科で製作してもらう必要があります。そのため、旅行で使うのであれば1ヶ月程度前には準備をしたいものです。


    そのほか、ナステントと口呼吸防止テープを併用して口の乾燥を防ぐのも効果的。

    飛行機や電車、バスではなるべく横向きになって眠るなどの方法も、ある程度はいびきの軽減に役立ちます。

    ご注意:睡眠時無呼吸症候群の処方されているCPAP(シーパップ)を、飛行機の中でも使いたい場合(使えるのは主に国際線に限るようです)は航空会社に事前の問い合わせが必要です。

    おまけ:普段からいびきをかきにくくするには?

    おすすめは、口周りの筋肉を鍛える「あいうべ体操」。いびきは口周りの筋肉の衰えが影響しているため、普段から鍛えておくことは有効です。

    詳しくはこちらで動画付きで説明していますのでご活用ください。


    まとめ:きちんといびき対策をすれば旅行先も移動中も怖くない!

    これまで見てきたように、旅先や移動中は、普段よりもいびきをかきやすい要因にあふれています。でも、しっかりといびき対策をすれば旅行も怖くありません。いびきが原因で出かけるのがおっくうになっていたらもったいない!気になっている方は、ぜひ試してみてください。

    ただし、本当にいびきを止めたいのであれば、ある程度しっかりとした対策をすることが必要です(マスクをすればいびきが減る、というほど簡単ではないかもしれません)。

    この記事を参考にいびき対策をして、旅行を楽しんでください!

  • 女性は更年期にいびきをかきやすくなる?その原因と対策

    女性は更年期にいびきをかきやすくなる?その原因と対策

    更年期になっていびきに悩む女性が増えるという現実

    女性も3人に1人以上はいびき経験者であることは、今までも何度か見てきました。しかし、それでも男性に比べてやや少ないのは事実(男性はだいたい2人に1人)。

    しかし、更年期を迎えると女性もいびきで悩む方が増えるようです。実際、私も仕事柄、同年代より少し上の女性から「最近まで何も言われなかったのに、ダンナから『いびきがうるさくて眠れない』って言われたの。ショック」という相談を受けることがたまにあります。

    おさらい~いびきの仕組み~

    更年期の女性にいびきが増える理由を見る前に、そもそもいびきの仕組みを見てみましょう。

    いつものお馴染みの図です。

    起きている時には、のどに十分な空気の通り道があるためにいびきは起きません。 しかし眠ってしまうと、のどを支えている筋肉がゆるみ、「軟口蓋(なんこうがい)」と呼ばれる鼻の奥にある柔らかい部分が重力で下に落ちこみ、気道周りが狭くなります。また肥満により上気道に脂肪がついて気道が狭くなることもあります。そうして狭くなった気道を無理にを空気が通ろうとすると、その気道が笛などように鳴ってしまいます。 これがいびきの正体です。

    いびきをかく仕組み

    更年期の女性にいびきが増える原因は?

    女性のいびきの原因についてはこちらで紹介していますが、今回は更年期の女性にいびきが増える原因についてみていきます。

    女性は、「閉経」(卵巣の活動が焼失し、月経が永久に停止した状態)を経験します。日本人の平均閉経年齢は50歳といわれていますが、個人差が大きく、だいたい40代前半から50代後半に閉経を迎えるようです。
    閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。

    更年期になると、女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」が減少して、ホルモンバランスが男性化してきます。

    「プロゲステロン」はもともと上気道(空気の通り道)を広げる重要な役割を持つ「オトガイ舌筋」という組織を緊張させる作用があります。この組織が緊張することで上気道が男性に比べて広がりやすく、空気が通りやすくなるのです。

    が、更年期にこの「プロゲステロン」が減少してしまうことで、上気道が狭まり、空気の通り道が塞がれてきてしまうのですね。




    加齢によってもいびきはかきやすくなります。上気道の筋肉がたるんできて、空気の通り道が狭くなってしまうからです。

    更年期障害による睡眠不足も、輪をかけていびきをかきやすい状態にしてしまいます。睡眠障害が現れると、体が緊張をほぐそうとして筋肉がゆるむためです。喉周辺の筋肉も緩んでしまうので、空気の通り道が狭くなってしまいます。

    このように、更年期になると女性ホルモン(プロゲステロン)の減少だけでなく、様々な要因が重なっていびきをかきやすくなってしまうのです。

    閉経後では閉経前と比べてOSAS(閉塞型睡眠時無呼吸=いびきがひどくなると発症する病気)の発症率がおよそ3倍になるというデータもあり、この頃の体の変化は非常に大きいことが伺えます。

    いびきを減らす方法は?

    更年期にいびきが増える原因が主に女性ホルモンの減少という生理的な問題である以上、なかなか対処をしづらい部分はあるのですが、少しでもその影響を遅らせることはできると思います。

    1.あいうべ体操をする

    おすすめはこちらです。先ほど、いびきが増える原因の一つとして「加齢」をあげました。加齢で筋肉がゆるんでしまう(衰えてしまう)ことでいびきが増えるのであれば、いびきが発生する部分の筋肉を鍛えて、筋力低下を防ごう、というものです。

    具体的には、舌を大きく出したり、口を大きくして「あ・い・う・べ」をゆっくり発音するような体操をすることで、口周りの筋力を維持します。(「あ・い・う・べ」体操の動画付き記事はこちら)。

    2.いびき対策グッズを使う

    それでも、いびきの原因が主に身体の衰えであれば、何かしらの助けを借りるのも現実的な解だと思います。

    主ないびき対策グッズをご紹介します

    (1)口呼吸防止テープ

    口呼吸をしていると、のどの炎症を起こし、気道が狭くなりいびきが出やすくなります。口呼吸防止テープを使うことで、口が開くのを防ぎ、鼻呼吸を促進します。
    睡眠時無呼吸症候群の方や鼻づまり、アレルギー性鼻炎など鼻の病気を発症している場合は、窒息する恐れがあるので使用を控えるなど、取り扱いには注意が必要ですが、気軽にできる対策です。

    (2)医療用マウスピース

    医療用マウスピースは、口にはめることで下あごを前方に固定することで舌の付け根を前に出し、空気の通り道を確保しようとするものです。主に舌の付け根が落ち込んでいる場合(舌根沈下)には有効です。軽度の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、一部保険適用で処方されます。


    (3)ナステント

    ナステント(一般名称鼻チューブ)は、シリコンのチューブによって、鼻の奥の上気道が狭くなった部分をこじ開け、空気の通り道を確保しようとするものです。


    (4)レーザー治療

    ナイトレーズやパルスサーミアなど、痛みを伴わないレーザー治療が注目されています。ただ、効果を感じるまでに人によってばらつきがあること、効果は永久ではないため定期的なメンテナンスが必要なこと(1~3年)、非常に高額なこと(5~6回の治療で50万円程度。自費診療)から、治療を考えている方は信頼できるお医者さんに相談することが大切だと思います。

    ナステントをはじめとするいびき対策グッズや医療機器は、こちらのページで詳しく説明しています

    いびきがひどい場合は放っておかない!

    ここまで、更年期にいびきをかきやすくなる理由とその対策について書いてきました。いびきはひどくなると閉塞性無呼吸症候群(OSAS)を発症し、糖尿病をはじめとする循環器病の原因にもなります。

    いびきが深刻な場合は、自己判断せず、一度お医者さんに相談することをお勧めします。

  • 彼氏のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼氏のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼氏のいびきで関係が冷めた?

    前回は、「彼女のいびきがうるさい」というテーマで書きました。

    彼女のいびきについては、「びっくりした」という意見がとても多いことを紹介しました。また、女性でもいびきをかく人は多く近年増加傾向にあること、いびきの原因は男性と似ているところもあれば違う部分もあることなどを紹介しました。

    それでは、「彼氏のいびき」はどうでしょうか?多いのは、「(恋愛感情が)冷めた」という意見。でも、逆に「(恋愛感情が)冷めないので苦しい」という意見も多いようです。少なくとも、いびきはパートナーの関係に重大な影響を及ぼすようです。ちなみに、ヨーロッパの国々では、離婚の原因の1位に「いびき」がくることも多いようです。

    いびきをかく男性と眠れない女性



    男性はいびきをかきやすい?

    何度か紹介している当社の自主調査では、いびき経験者は男性全体の46%(女性は35%)でした。
    女性でも3人に1人がいびき経験者ですが、それでもやはり男性の方がいびきをかく人の割合が大きいです。

    なぜ、男性の方が女性よりもいびきをかきやすいのでしょうか?それには、下記の要因が挙げられるようです。

    1.男性の方が脂肪が上半身につきやすい

    いびきは、何らかの原因で狭くなった上気道(空気の通り道)を空気が通過する際に上気道の周りの粘膜が震える音(振動音)なのですが、その上気道が狭くなる原因の一つに肥満があげられます。男性は上半身に、女性は下半身に脂肪がつきやすい傾向があるため、男性は肥満による上気道の閉塞を引き起こしやすい傾向があります。

    2.男性にはいびきをかきにくくしている女性ホルモンが少ない

    女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」は、上気道開大筋群のなかで重要な役割を持つ「オトガイ舌筋」という組織を緊張させる作用があります。そのため女性の方が上気道が男性に比べて広がりやすく、空気が通りやすいのです。
    もともと男性はプロゲステロンが少なく、この作用の恩恵にあずかれません。

    男性がいびきをかきやすい要因は?

    いびきの一般的な原因はこちらで紹介していますが、特に男性に多いのは下記の場合です。

    1. 太っている(肥満)

    先ほど見たように、男性の方が上半身に脂肪がつきやすい傾向があります。この型の肥満は「内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)」と呼ばれ、女性に多い「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型肥満)」と区別されています。

    内臓脂肪型肥満の場合、内臓だけでなく気道の内側や軟口蓋にも脂肪がついて気道が狭くなったり、首周りに脂肪がつくことで舌が喉の奥の方に押しだされて気道が狭くなります。

    肥満の度合いを現すBMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))が30以上(身長160㎝で76.8kg以上)の人は統計的にいびきをかきやすいことがわかっています。

    気道が閉塞していびきをかく仕組み
    気道が閉塞する場所は、主に舌根部、軟口蓋、上気道の3か所です。

    2. 飲酒や喫煙

    飲酒により筋肉がゆるんだ状態で仰向けに寝ると、上あごの奥にある柔らかい部分(軟口蓋)や舌が落ち込み、上気道をせばめ、いびきの原因となることがあります。また、たばこの煙によって鼻の中に炎症やむくみが発生し、気道がせまくなりいびきをかきやすくなります。

    3. 疲労やストレス

    一般の人でも睡眠時は喉周辺の筋肉が緩み、重力で舌が気道に落ちやすくなりますが、疲労やストレスがたまると、より筋肉が緩みやすくなるため、気道を狭めていびきを起こすことがあります。

    4. 鼻づまりや鼻の病気

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症やアデノイドでもいびきをかきやすくなります。

    大きないびきは放っておくと危ない!

    いびきというと音だけに注目されがち。また、生理現象だからしょうがない、我慢するしかないと思いがちです。

    でも、いびきがひどくなると(閉塞性)睡眠時無呼吸症候群を発症すると言われており、油断は禁物です。放っておくと、二人の関係だけでなく、彼氏の健康にも悪影響が出てしまうのです。

    いびきをかいていると、一回の呼吸で十分な空気が肺に入らなくなるため酸素不足を引き起こします。身体に酸素が不十分な形でとりこまれるため、脳や身体へダメージを及ぼす可能性があり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の原因や悪化の原因にもなります(重度の睡眠時無呼吸症候群の患者の場合、12年後の循環器病の発症リスクが健常者の6倍あるというデータもあります。(Marin JM, et al Lancet 365 ,1046-1053,2005))。

    また睡眠中でも脳や身体が常に酸素を求めている状態になってしまうので、口で呼吸をしたり、睡眠が浅くなって夜中に何度も目を覚ますなど、慢性的な睡眠不足を招きます。

    睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされる病気



    いびきを減らす方法は?

    少しでも彼氏(ベッドパートナー)のいびきを減らせる方法をお伝えします。

    1.体型にあった枕に変える

    枕が高すぎると、下あごが沈み、軟口蓋や舌の付け根などが喉の奥へ落ちこみやすくなり、気道を狭めてしまいます。一緒に専門店に枕を買いに行くなどして、(彼氏に)横になった状態で計測してもらい、体型にあった枕をみつけましょう。

    2. 体を横向きにする

    仰向けに寝ると、上気道に舌の付け根などが落ち込んで気道が狭くなります。彼氏(ベッドパートナー)が仰向けに寝ていていびきをかいていたら、そっと顔だけでも横向きにしてあげるといびきが軽減することがあります。

    3. 部屋の温度と湿度を保つ

    鼻の粘膜は寒いと腫れてきて、暖かいと血流がよくなり腫れが軽くなるので、冬は部屋を暖めておくと良いようです。また、部屋が乾燥していると鼻づまりが起きやすくなり、その結果口で呼吸するようになってしまい、のどの炎症からいびきを引き起こしやすくなります。特に冬は加湿器などを使用して湿度を50-70%に保つように心がけるとよいようです。

    4. 鼻うがいをする(勧める)

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎などで鼻の通りが良くないときは、鼻うがいをすることで改善することがあります。(鼻うがいについて詳しくはこちらをご覧ください

    5. 寝る前の飲酒を控える

    飲酒をすると筋肉が緩み、舌の付け根などが喉の奥へ落ちて上気道を狭める原因になります。寝る直前(寝酒)はできるだけやめるようにしましょう(または、控えるようにお願いしましょう)。

    6. ダイエットをする

    肥満はいびきだけでなく様々な生活習慣病を引き起こすため、もし彼氏が肥満(BMIが30以上)の場合は一緒にダイエットやウォーキングなどの健康づくりに取り組むことも効果的です。先ほど見たように、ダイエットによるいびき軽減の効果は、(内臓脂肪型肥満が多い)男性の方が大きいかもしれません。

    自衛する方法は?

    1.耳栓をする

    彼氏(ベッドパートナー)がいびきをかき始めたら耳栓をするのも一つの方法です。

    ナステントという選択肢

    もし、彼氏(ベッドパートナー)といびきについて話すことができ、二人で一緒に解決しよう、ということを話し合えたのであれば、一つの選択肢として、ナステントのご紹介をします。

    ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。シリコンゴムはとても柔らかく、鼻の形に合うように湾曲しています。

    気道が閉塞する仕組みとナステントの作動原理


    ナステントの特徴は、軽くて持ち運びが簡単で電源不要、そして目立たないことです。使い捨てのため、お酒を飲んでいびきをかきそうなときだけ使う、などピンポイントでの使用も可能です。

    ナステントチューブ

    ナステントの説明、効果や使い方についてはこちらをご覧ください。
    ナステントを今すぐに試してみたい方はこちらからどうぞ。

    まとめ

    ここまで、男性においては約半数の人がいびき経験者であることを見てきました。

    男性の方が女性よりもいびきをかく人の割合が多い要因として、男性の方が脂肪が上半身につきやすいことやいびきをかきにくくしている女性ホルモンが少ないことを見てきました。

    いびきをかく原因は肥満などのほか、飲酒や喫煙、疲労やストレス、鼻づまりや花粉症、鼻の病気など多岐にわたります。

    軽度のいびきであれば枕を変えたり、横向き寝に変えたり、部屋の温度・湿度を調節したりすることも有効なので、少しでもいびきを減らせるように工夫をしてみることをお勧めします。

    でも、呼吸が一時的に止まるなど、いびきが深刻な場合放っておいてはいけません。二人の生活や健康に関することとして共有し、病院に相談するなど、一緒に解決していきましょう!

  • 彼女のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼女のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼女のいびきに悩んでいる人が多いという現実

    ~いびきをかくのは男性の方が多く、女性は少ない~そんなイメージを持たれているからか、彼女(ベッドパートナー)がいびきをかくことにびっくりした、という人は多いようです。また、彼女や妻のいびきに悩んでいる、という人は、彼氏や夫のいびきに悩んでいる人と同数かそれ以上いるようです。

    それもそのはず、じつは女性でもいびきをかく人は多いようです。

    何度か紹介している当社の自主調査でも、いびき経験者は女性全体の35%(男性は46%)、他社の調査でも40%前後出ていて、近年は上昇傾向のようです。

    彼女(ベッドパートナー)がいびきをかいていても、何も不思議はないのです。

    いびきをかく女性と眠れない弾性


    女性がいびきをかきやすい要因は?

    いびきの一般的な原因はこちらで紹介していますが、特に若い女性に多いのは下記の場合です。

    1. 太っている

    肥満といびきの関係についてはこちらで紹介していますが、太ると気道(空気の通り道)の内側や軟口蓋に脂肪がついて、気道を狭めてしまうため、いびきをかきやすくなります。

    肥満の度合いを現すBMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))が30以上(身長160㎝で76.8kg以上)の人は統計的にいびきをかきやすいことがわかっています。

    2. 顎(あご)が小さい

    顎(あご)が小さい人(いわゆる「小顔」の方)は、舌が落ち込むことで気道が狭くなりやすいため、いびきをかきやすい体質を持っています。アジア人種の人たちは相対的にあごが小さい人の割合が高く、瘦せていてもいびきをかく人が多いと言われています。

    3. ホルモンバランスの変化

    月経周期や産前産後などによるホルモンバランスの変化でも、いびきをかきやすくなります。

    4. 疲労やストレス

    一般の人でも睡眠時は喉周辺の筋肉が緩み、重力で舌が気道に落ちやすくなりますが、疲労やストレスがたまると、より筋肉が緩みやすくなるため、気道を狭めていびきを起こすことがあります。

    5. 飲酒や喫煙

    飲酒により筋肉がゆるんだ状態で仰向けに寝ると、上あごの奥にある柔らかい部分(軟口蓋)や舌が落ち込み、上気道をせばめ、いびきの原因となることがあります。また、たばこの煙によって鼻の中に炎症やむくみが発生し、気道がせまくなりいびきをかきやすくなります。

    6. 鼻づまりや鼻の病気

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症やアデノイドでもいびきをかきやすくなります。

    いびきを減らす方法は?

    いびきは多くの人にとってデリケートな問題なので、面と向かって「いびきがうるさい!」とはなかなか言えないもの。

    そんな時に、少しでも彼女(ベッドパートナー)のいびきを減らせる方法をお伝えします。

    1.体型にあった枕に変える

    枕が高すぎると、下あごが沈み、軟口蓋や舌の付け根などが喉の奥へ落ちこみやすくなり、気道を狭めてしまいます。一緒に専門店に枕を買いに行くなどして、(彼女に)横になった状態で計測してもらい、体型にあった枕をみつけましょう。

    2. 体を横向きにする

    仰向けに寝ると、上気道に舌の付け根などが落ち込んで気道が狭くなります。彼女(ベッドパートナー)が仰向けに寝ていていびきをかいていたら、そっと顔だけでも横向きにしてあげるといびきが軽減することがあります。

    3. 部屋の温度と湿度を保つ

    鼻の粘膜は寒いと腫れてきて、暖かいと血流がよくなり腫れが軽くなるので、冬は部屋を暖めておくと良いようです。また、部屋が乾燥していると鼻づまりが起きやすくなり、その結果口で呼吸するようになってしまい、のどの炎症からいびきを引き起こしやすくなります。特に冬は加湿器などを使用して湿度を50-70%に保つように心がけるとよいようです。

    4. 鼻うがいをする(勧める)

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎などで鼻の通りが良くないときは、鼻うがいをすることで改善することがあります。(鼻うがいに関してはこちらをご覧ください

    5. 寝る前の飲酒を控える

    飲酒をすると筋肉が緩み、舌の付け根などが喉の奥へ落ちて上気道を狭める原因になります。寝る直前(寝酒)はできるだけやめるようにしましょう(または、控えるようにお願いしましょう)。

    6. ダイエットをする

    肥満はいびきだけでなく様々な生活習慣病を引き起こすため、もし彼女が肥満(BMIが30以上)の場合は一緒にダイエットやウォーキングなどの健康づくりに取り組むことも効果的です。

    自衛する方法は?

    1.耳栓をする

    彼女(ベッドパートナー)がいびきをかき始めたら耳栓をするのも一つの方法です。

    いびきがひどい場合は放っておかない!

    ここまで、彼女(ベッドパートナー)がいびきをかいたらどうするかについて書いてきました。が、いびきの程度がかなりひどい場合は(たとえば、しばらく呼吸が止まっていてそのあと大きないびきの音と共に呼吸が再開する、などの場合)、本人に伝えた上で話し合い、お医者さんにかかることをお勧めします。

    睡眠時無呼吸症候群を発症しているかもしれず、放っておくと様々な生活習慣病を発症し、命の危険もあるからです。

    いびきが深刻な場合は、問題を二人の生活や健康に関することとして共有し、一緒に解決していこうという姿勢が大切です。

    ナステントという選択肢

    もし、彼女(ベッドパートナー)といびきについて話すことができ、二人で一緒に解決しよう、ということを話し合えたのであれば、一つの選択肢として、ナステントのご紹介をします。

    ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。シリコンゴムはとても柔らかく、鼻の形に合うように湾曲しています。

    気道が閉塞する仕組みとナステントの作動原理


    ナステントの嬉しい特徴は、目立たないこと。鼻に入れてしまうと、ほとんどわかりません。また、とても軽く(重さ2g)持ち運びに便利で、使い捨てのため疲れた日だけ使う、などピンポイントでの使用も可能です。

    ナステントチューブ



    ナステントの説明、効果や使い方についてはこちらをご覧ください。
    ナステントを今すぐに試してみたい方はこちらからどうぞ。

    まとめ

    ここまで、女性がいびきをかくのは一般的(35-40%くらいの女性に見られる)であることを見てきました。

    いびきをかく原因は、肥満などのほか、顎が小さいことやホルモンバランス、疲労やストレス、飲酒や喫煙、鼻づまりや花粉症、鼻の病気など多岐にわたります。

    軽度のいびきであれば枕を変えたり、横向き寝に変えたり、部屋の温度・湿度を調節したりすることも有効なので、少しでもいびきを減らせるように工夫をしてみることをお勧めします。

    でも、呼吸が一時的に止まるなど、いびきが深刻な場合放っておいてはいけません。二人の生活や健康に関することとして共有し、病院に相談するなど、一緒に解決していきましょう!

  • 鼻うがいはいびきに有効?

    鼻うがいはいびきに有効?

    最近、周りに鼻うがい(ハナノアなど)をしている人が増えてきたように感じます。私も花粉症の季節には鼻うがいをしています。
    さて、花粉症の季節にはいびきをかくことが多くなる、という方が周りにもいます。が、私は今のところそれほど変わりません。もしかして鼻うがいをしているからかも?そこで、今回は、「鼻うがいはいびきに有効?」ということについて書きたいと思います。ちなみに、花粉症といびきの関係については、こちらの記事をご覧ください。

    鼻うがいがいびきに効くらしい!?

    ・・・という話を周りからも聞きます。本当にそうなんでしょうか!?
    いきなり結論ぽくて申し訳ないのですが、答えは、「いびきに効く場合もあれば、効かない場合もある」です。いびきが何の原因で起こっているかによるのですよね。ちょっとわかりづらいと思うので、まずはいびきが起こるメカニズムについておさらいしていきましょう。

    そもそも「いびき」って何なの?

    いびきの発生のメカニズムについては、こちらに詳しく書いています。ここではざっとおさらいしておきましょう。

    起きている時には、のどに十分な空気の通り道があるためにいびきは起きません。 しかし眠ってしまうといろいろな理由で気道が狭くなってしまうことがあります。そうして狭くなった気道を無理にを空気が通ろうとすると、狭くなった部分の粘膜が笛などように鳴ってしまいます。これがいびきの正体です。じつに日本人の成人の40%以上が悩んでいるという、とても一般的な症状です。

    いびきをかく仕組み

    「いびき」をかいてしまう10の原因

    今見てきたように、いびきは気道が狭くなったところを空気が通ろうとして出てしまう振動音です。それでは、なぜ気道が狭くなってしまうのでしょうか?
    気道が狭くなる詳細は先ほど紹介した記事に書いてありますが、代表的な原因を下記に挙げています。

    1.疲労やストレス

    2.鼻づまり

    鼻がつまると、鼻の空気の通り道(鼻腔)の空気抵抗が大きくなり、いびきの原因となることがあります。(近年では、日中は鼻がつまっていないのに夜になると鼻が詰まる「隠れ鼻づまり」の問題もクローズアップされています)。鼻から音が鳴るので鼻いびきと呼ばれます。

    3.アレルギー性鼻炎や花粉症

    アレルギー性鼻炎や花粉症で、鼻の粘膜が炎症を起こしている場合にも気道が狭くなり、いびきの原因となることがあります。

    4.アデノイドや扁桃腺肥大

    5.飲酒

    6.喫煙

    7.肥満

    8.加齢

    9.女性ホルモンの減少

    10.顎が小さい

    いびきの原因が「鼻づまり」、「アレルギー性鼻炎や花粉症」なら鼻うがいがいびきに効果的かも!?

    今紹介したように、いびきの原因は様々。そのうち、いびきの主な原因が2.「鼻づまり」、3.「アレルギー性鼻炎や花粉症」であれば、鼻うがいによるいびき軽減の効果が期待できそうです。
    逆に言えば、1.と4.~10.がいびきの原因の場合は、鼻うがいをしたことによっていびきが減るというのは期待できません。

    鼻うがいで、いびきを軽減する

    鼻うがいをすると、粘度の高い鼻水を洗い流すことができます。粘度が高い鼻水が減れば空気の通り道は広がるため、いびきの軽減が期待できます。

    また、鼻うがいによりアレルギーの原因物資(花粉を含む)などを洗い流せれば、鼻粘膜の炎症も抑えられるので、鼻粘膜のせり出しによる上気道の狭窄(きょうさく:狭くなること)も軽減でき、これもいびきの軽減に結びつきます。

    さらに、鼻が通れば口呼吸を減らすこともできます。口呼吸になると体の構造上、口を開けると舌の付け根が下に落ちるため、その部分の空気の通り道が狭くなり、いびきが発生しやすくなります。鼻呼吸になることで口が閉じ、舌の付け根の落ち込みが改善し、いびきを軽減することも期待できそうです。

    そんなこんなで、「鼻づまり」、「アレルギー性鼻炎や花粉症」が原因のいびきには、鼻うがいは効果的だと言えそうです。

    おまけ:まだある鼻うがいの効用

    ただ、鼻うがいの魅力はそれだけではありません。
    鼻うがいによって鼻に入ってくる異物を洗い流してくれるので、いびきだけでなく鼻づまりからくるいろんな症状を軽減してくれる点が素晴らしいです。私も花粉の季節は手放せません!

    スタッフKがハナノアaを使ってみた時の感想はこちらに詳しく書いています

    ハナノアa




    【鼻づまりなど、上気道の閉塞は鼻チューブで対応】

    鼻うがいは、特に鼻づまりが原因となるいびきを軽減する効果がありそうですが、ここでは同じ「鼻」に着目していびきを軽減する医療機器である鼻チューブを紹介します。
    ※鼻うがいとは異なるメカニズムでいびきを抑制するものなので、どちらか一方ということではなく補完的に使用可能です。

    鼻チューブは、柔らかい医療用のチューブを鼻に挿入することで、物理的に空気の通り道を確保する医療機器です。このチューブによって、鼻づまりや、鼻の奥にある柔らかい部分(軟口蓋)の落ち込みによって狭くなった気道を、物理的に広げることができます。

    鼻づまりは、鼻水が固まることによって空気の通り道を狭くしたり塞いでしまう現象です。それであれば、チューブを通すことで狭くなった空気の通り道を広げてあげようというのが鼻チューブの発想の原点です。
    この鼻チューブを挿入することで、睡眠の質の改善、鼻呼吸の促進、いびきの改善などにつながります。

    ナステント挿入時の模式図

    鼻チューブの入れ方のコツ

    はじめは鼻腔の途中までは通る鼻と同じように入って行きますが、行き止まりのようなところがあります。少しずつ角度を変えたりしながら通る場所を探っていると「グッ」と先に進めるポイントがわかります。ゆっくりと少しずつ押し込むような形で通します。通る方と違い、鼻腔内を探るような形になるので若干刺激があります。そのため鼻チューブを入れてもくしゃみ・鼻水・涙などが出ない状態になってから試されることをオススメします。

    また鼻からの気道は目の下を通りながら、耳の方に向かって進むということをしっかりイメージしてください。鼻から挿入して上の方に進むイメージで挿入し続けると、気道の上(イメージ的には目の下あたり)をつついてしまうと反射でくしゃみ、鼻水などが出ます。自分の体の構造をしっかりと理解することで、痛みを避けることが可能になります。

    もちろん、鼻中隔の湾曲は人によって異なりますので、鼻チューブが意外なほどスムーズに入る方もいらっしゃると思います。しかしながら「通りの悪い方から鼻チューブを挿入すること」は鼻チューブに慣れないうちはお止めください。問題なく鼻チューブを挿入すること、そして違和感に慣れることをまず優先してください。詰まっている方からチャレンジすることは、初見のゲームをハードモードでスタートするようなものです。まずはイージーモード、ノーマルモードで鼻チューブがどのようなものか知ることからスタートしてください。

    ※非常に強い痛みを感じるようでしたら鼻づまりの症状も含め耳鼻科にご相談ください。

    鼻チューブを入れる要領は、鼻うがいとかなり似ています。鼻に何かを入れるのは初めは勇気がいるものですが、鼻うがいをしたことのある方であれば比較的楽にできるようです。逆に、鼻チューブをしたことのある方は、鼻うがいも割と簡単にできることを同僚が実証済みです。笑

    ナステントを入れる男性

  • つらい花粉症といびきの関係

    つらい花粉症といびきの関係

    花粉症の季節、なぜか良くいびきをかく?

    春が近づくにつれ、憂鬱になる方も多いのではないでしょうか?
    そう、花粉症です。目がかゆくなったり、鼻水が止まらなかったりと人それぞれだと思います。私も一通りの症状が出ます。

    そんな花粉症ですが、いびきアプリを使ってから、この季節はお酒を飲んでもいないのにいびきをかくことが多いということがわかりました。

    花粉症になるといびきをかきやすくなるのはなぜ?

    じつは、花粉症の季節にいびきをかきやすくなるのは偶然ではありません。

    それは、花粉症(アレルギー性鼻炎全般も同じ)になると、下記のような症状になるからです。

    1. 鼻粘膜が腫れて鼻づまりの状態になるため

    花粉症によってアレルギー反応が起こると鼻粘膜が腫れてせり出してきます。それによって鼻の空気の通り道が狭くなり、いわゆる鼻づまり(鼻閉)の状態になります。この狭くなっているところを空気が通ろうとすると、その部分が震えていびきになります。これが鼻いびきというものです。夜に副交感神経が優位になると、血管が緩んでますます鼻粘膜が腫れてせり出してくるので、いびきが出やすくなってしまいます。

    2. 鼻水が空気の通り道を塞ぐため

    花粉が体内に入ると、鼻は異物を排出しようとして鼻水を出します。こうして増えた鼻水が直接的に鼻の通り道を狭くしてしまい、いびきをかきやすくなります。夜に副交感神経が優位になると分泌物も多くなるので、症状は昼よりも悪化する傾向にあります。

    3. 鼻づまりで口呼吸をするため

    鼻づまりになるとヒトは体に十分な空気を取り込もうとするために、口からも空気を取り込もうとします。こうして、口呼吸をしやすくなります。体の構造上、口を開けると舌の付け根が狭くなるため、その部分の空気の通り道が狭くなりいびきをかきやすくなります。また、口呼吸になると鼻のフィルター(鼻毛)を通さずに空気が体内に入ってくるため、ウィルスも除去されず風邪をひきやすくなるなど、他のデメリットも出てきてしまいます。

    【鼻づまりなど、上気道の閉塞は鼻チューブで対応】

    こうした花粉症→鼻づまり→口呼吸→いびき、という悪い流れができやすい季節に役に立つのが鼻チューブ。

    鼻チューブは、柔らかい医療用のチューブを鼻に挿入することで、物理的に空気の通り道を確保する医療機器です。このチューブによって、鼻づまりや、鼻の奥にある柔らかい部分(軟口蓋)の落ち込みによって狭くなった気道を、物理的に広げることができます。

    この鼻チューブを挿入することで、睡眠の質の改善、鼻呼吸の促進、いびきの改善などにつながります。

    ナステント挿入時の模式図

    鼻チューブは鼻づまりによる昼間の気道閉塞の対策にも使える

    鼻チューブは基本的には夜のいびきを防ぐもの、と思われるかもしれません。しかし、鼻チューブの使用タイミングは寝る時のみ、と限定されているわけではありません。

    じつはマスクをしていると、口呼吸をしやすくなると言われています。
    それは、マスクの繊維が邪魔をして、鼻に空気を取り込もうとするときの抵抗(気道抵抗といいます)が増えてしまい、鼻が十分な空気を吸えなくり、口を開いて口からも空気を吸い込もうとするからです。また、マスクをして鼻呼吸をしていると鼻に熱がこもりがちになり、体が何とか熱を逃がそうとして反射的に口を開けて息を吐いてしまうようです。

    鼻チューブを使うことで、鼻での呼吸がしやすくなります。マスクをすれば鼻チューブをしているのは全く周りからは気づかれません。ひどく鼻粘膜が炎症を起こしている時は使いづらいと思いますが、うちのスタッフKも「朝出る前に鼻チューブをセットして、マスクをつけて出かけるようになってからけっこう楽になった」と言っています。

    鼻通りの気になるシーズン到来を読む


    このように、鼻チューブは上気道の閉塞を改善するものなので、軟口蓋の落ち込みなどによる閉塞はなくても鼻づまり(鼻腔の閉塞)にもご利用いただけます。つまり鼻チューブは昼間でも気道の確保に使えるということです(連続10時間使用可能)。
    昼の使用時には軟口蓋の落ち込みを抑える必要はない(いびきをかいているわけでない)ので、短いサイズ(125㎜推奨)で大丈夫です。また、鼻づまりはいびきのように気道を塞ごうとする力が強くないので、ソフトタイプをお勧めしています。

    鼻チューブの入れ方のコツ

    はじめは鼻腔の途中までは通る鼻と同じように入って行きますが、行き止まりのようなところがあります。少しずつ角度を変えたりしながら通る場所を探っていると「グッ」と先に進めるポイントがわかります。ゆっくりと少しずつ押し込むような形で通します。私の場合は「コツン、コツン、グッ」というような感覚で入れることができました。通る方と違い、鼻腔内を探るような形になるので若干刺激があります。そのため鼻チューブを入れてもくしゃみ・鼻水・涙などが出ない状態になってから試されることをオススメします。

    また鼻からの気道は目の下を通りながら、耳の方に向かって進むということをしっかりイメージしてください。鼻から挿入して上の方に進むイメージで挿入し続けると、気道の上(イメージ的には目の下あたり)をつついてしまうと反射でくしゃみ、鼻水などが出ます。自分の体の構造をしっかりと理解することで、痛みを避けることが可能になります。

    もちろん、鼻中隔の湾曲は人によって異なりますので、鼻チューブが意外なほどスムーズに入る方もいらっしゃると思います。しかしながら「通りの悪い方から鼻チューブを挿入すること」は鼻チューブに慣れないうちはお止めください。問題なく鼻チューブを挿入すること、そして違和感に慣れることをまず優先してください。詰まっている方からチャレンジすることは、初見のゲームをハードモードでスタートするようなものです。まずはイージーモード、ノーマルモードで鼻チューブがどのようなものか知ることからスタートしてください。

    ※非常に強い痛みを感じるようでしたら鼻づまりの症状も含め耳鼻科にご相談ください。

  • 女性のいびき対策について

    女性のいびき対策について

    いびきが気になって旅行が楽しめない!

    旅行や女子会の際、いびきが気になって眠れない経験はありませんか?ナステントの体験会に参加する女性の方々にアンケートを取ったところ、いびきを気にしている方は約10~15%。多くの方が「自分のいびきが気になって旅行に行きづらい」「旅行でいびきを聞かれたくない」と話しています。また家族やパートナーからの指摘され、いびき録音アプリを使って録音したところ、自分がいびきをかいていること、自分のいびきの音の大きさに驚く方も少なくありません。

    女性の3人に1人以上はいびき経験者

    自主調査(*)の結果によると、実はいびきをかいたことがある女性は意外に多く、女性全体の約35%。驚くべき事に女性の3人に1人以上はいびき経験者なのです。

    アンケート結果:いびきをどのくらいの頻度でかきますか?

    女性は男性と比べていびきをかきにくい体質と言われています。というのも、いびきは、何らかの原因で狭くなった上気道(空気の通り道)を空気が通過する際に上気道の周りの粘膜が震える音(振動音)なのですが、その上気道が狭くなる原因の一つに肥満があげられます。そして男性は上半身に、女性は下半身に脂肪がつきやすい傾向があるため、女性は肥満による上気道の閉塞を引き起こしにくい傾向があるのです。

    また、女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」は、上気道開大筋群のなかで重要な役割を持つ「オトガイ舌筋」という組織を緊張させる作用があります。そのため上気道が男性に比べて広がりやすく、空気が通りやすいのです。これらのことから男女のいびき経験の差が生まれているとされています。


    ちなみに、男女を総合した数字で見ると「いびきをかいたことがある人」(「毎日ずっと」「毎日だがずっとではない」「週のうち何日かいびきをかく」「ときどきいびきをかくことがある」)は、全体の40.6%にも達します。そもそも自分がいびきをかいているかわからない人が男女合わせると約45%になりますので、いびきをかいている人の数は、おそらく40%より多いものと思われます。
    *ナステント自主調査 インターネット調査(n=5,770)

    女性がいびきをかきやすくなる理由

    では、女性がいびきをかきやすくなるのはどうしてでしょうか?その原因を探ってみましょう。

    まず一つは人間である以上避けられない「加齢」があります。加齢により筋力が弱まることで軟口蓋・口蓋垂(のどちんこ)が落ち込み、さらに舌根の沈下により上気道が閉塞しやすくなります。また、閉経によるホルモンバランスの変化による影響もあげられます。前の段落で触れた「オトガイ舌筋」の緊張が弱まり、閉経後では閉経前と比べてOSA(閉塞型睡眠時無呼吸)の発症率がおよそ3倍になるというデータもあります。
    自主調査(*)でも60代を超えると急激にいびき経験者の数が増加していることがわかります。

    最後に、骨格の問題。顎(あご)が小さい人(いわゆる「小顔」の方)は、もともと気道が狭くいびきのかきやすい体質を持っています。そのような方が飲酒や疲れによって筋肉が弛緩し、いびきが出やすくなることがあります。
    顎が小さいことによっていびきをかきやすい、という問題は年齢に関係がありません。特に日本人を含むアジアの方にこの傾向があると言われています。また、男性よりも女性の方が体格が小柄なことが多いため、女性の方が男性よりも顎が小さい傾向があります。若い方でいびきに悩まれている女性には、このタイプも多いようです。

    アンケート結果:女性の年代別いびきの傾向
※インターネット調査(n=5,770)


    女性の気になるいびきの治し方

    いびきを改善するには、生活習慣を改善する(飲酒、喫煙を減らす、ストレスをためないなど)、舌の体操などで、口周りの筋力を維持する、横向きに寝る、部屋の湿度を保つなどの方法があります。鼻づまりなどが原因で起こる鼻いびきが原因であれば、耳鼻科でその原因となる症状を治療してもらうことも有効です(例えばアレルギー性鼻炎や花粉症、いわゆる隠れ鼻づまりなど)。
    また、いびき対策グッズを使ったり、枕を変えてみたりというのも有効です。

    一般的ないびきの原因やいびきの治し方についてはこちらに詳しく書いてあります。

    生活習慣を改善したほうが良いのはわかっているけれどなかなかできない、近々旅行があるのでなんとしてもいびきを止めたい、などの事情がある方に、即効性のあるいびき対策の方法としてナステントを紹介します。

    ナステントなら、いびき対策が目立ちません!

    ナステント体験会に話を戻します。

    いびき対策としてナステントを評価いただいたポイントは「目立たない」「持ち運びしやすい」の2つが突出しています。


    特に目立たない、というのは非常に大きなポイントで、大げさな対策をしているように見えない(ノーズクリッパー部分だけが見える)ことはかなりポイントが高そうです。

    またナステント挿入の際は(あくまでも定性データですが)、男性よりも女性の方がスムーズです。興味を持っていただくとそこから行動に移される方がとても多く、男性は(女性に比べると、ですが)恐る恐る、もしくは慌てて挿入した結果うまく入らず、もう一度挿入することになるという方が多いです。こちらの動画の女性も一回でするっと入りました(おかげで撮影があっという間に終わりました)

    「あら、もしかすると私、最近いびきをかいているかも?」と思った方はぜひいびき録音アプリなどで録音してみてください。万が一、いびきをかいているようでしたらいびき防止にナステントも候補に入れてくださいね。
    また、ひどいときはぜひお医者様にご相談してください。最近は睡眠時無呼吸症候群外来やいびき外来も増えているとのことですのでいびきが気になるようでしたら、一度病院にご相談されることをお勧めいたします。

    ▼ナステントをフィッティングできる医療機関はこちら