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  • 女性は更年期にいびきをかきやすくなる?その原因と対策

    女性は更年期にいびきをかきやすくなる?その原因と対策

    更年期になっていびきに悩む女性が増えるという現実

    女性も3人に1人以上はいびき経験者であることは、今までも何度か見てきました。しかし、それでも男性に比べてやや少ないのは事実(男性はだいたい2人に1人)。

    しかし、更年期を迎えると女性もいびきで悩む方が増えるようです。実際、私も仕事柄、同年代より少し上の女性から「最近まで何も言われなかったのに、ダンナから『いびきがうるさくて眠れない』って言われたの。ショック」という相談を受けることがたまにあります。

    おさらい~いびきの仕組み~

    更年期の女性にいびきが増える理由を見る前に、そもそもいびきの仕組みを見てみましょう。

    いつものお馴染みの図です。

    起きている時には、のどに十分な空気の通り道があるためにいびきは起きません。 しかし眠ってしまうと、のどを支えている筋肉がゆるみ、「軟口蓋(なんこうがい)」と呼ばれる鼻の奥にある柔らかい部分が重力で下に落ちこみ、気道周りが狭くなります。また肥満により上気道に脂肪がついて気道が狭くなることもあります。そうして狭くなった気道を無理にを空気が通ろうとすると、その気道が笛などように鳴ってしまいます。 これがいびきの正体です。

    いびきをかく仕組み

    更年期の女性にいびきが増える原因は?

    女性のいびきの原因についてはこちらで紹介していますが、今回は更年期の女性にいびきが増える原因についてみていきます。

    女性は、「閉経」(卵巣の活動が焼失し、月経が永久に停止した状態)を経験します。日本人の平均閉経年齢は50歳といわれていますが、個人差が大きく、だいたい40代前半から50代後半に閉経を迎えるようです。
    閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。

    更年期になると、女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」が減少して、ホルモンバランスが男性化してきます。

    「プロゲステロン」はもともと上気道(空気の通り道)を広げる重要な役割を持つ「オトガイ舌筋」という組織を緊張させる作用があります。この組織が緊張することで上気道が男性に比べて広がりやすく、空気が通りやすくなるのです。

    が、更年期にこの「プロゲステロン」が減少してしまうことで、上気道が狭まり、空気の通り道が塞がれてきてしまうのですね。




    加齢によってもいびきはかきやすくなります。上気道の筋肉がたるんできて、空気の通り道が狭くなってしまうからです。

    更年期障害による睡眠不足も、輪をかけていびきをかきやすい状態にしてしまいます。睡眠障害が現れると、体が緊張をほぐそうとして筋肉がゆるむためです。喉周辺の筋肉も緩んでしまうので、空気の通り道が狭くなってしまいます。

    このように、更年期になると女性ホルモン(プロゲステロン)の減少だけでなく、様々な要因が重なっていびきをかきやすくなってしまうのです。

    閉経後では閉経前と比べてOSAS(閉塞型睡眠時無呼吸=いびきがひどくなると発症する病気)の発症率がおよそ3倍になるというデータもあり、この頃の体の変化は非常に大きいことが伺えます。

    いびきを減らす方法は?

    更年期にいびきが増える原因が主に女性ホルモンの減少という生理的な問題である以上、なかなか対処をしづらい部分はあるのですが、少しでもその影響を遅らせることはできると思います。

    1.あいうべ体操をする

    おすすめはこちらです。先ほど、いびきが増える原因の一つとして「加齢」をあげました。加齢で筋肉がゆるんでしまう(衰えてしまう)ことでいびきが増えるのであれば、いびきが発生する部分の筋肉を鍛えて、筋力低下を防ごう、というものです。

    具体的には、舌を大きく出したり、口を大きくして「あ・い・う・べ」をゆっくり発音するような体操をすることで、口周りの筋力を維持します。(「あ・い・う・べ」体操の動画付き記事はこちら)。

    2.いびき対策グッズを使う

    それでも、いびきの原因が主に身体の衰えであれば、何かしらの助けを借りるのも現実的な解だと思います。

    主ないびき対策グッズをご紹介します

    (1)口呼吸防止テープ

    口呼吸をしていると、のどの炎症を起こし、気道が狭くなりいびきが出やすくなります。口呼吸防止テープを使うことで、口が開くのを防ぎ、鼻呼吸を促進します。
    睡眠時無呼吸症候群の方や鼻づまり、アレルギー性鼻炎など鼻の病気を発症している場合は、窒息する恐れがあるので使用を控えるなど、取り扱いには注意が必要ですが、気軽にできる対策です。

    (2)医療用マウスピース

    医療用マウスピースは、口にはめることで下あごを前方に固定することで舌の付け根を前に出し、空気の通り道を確保しようとするものです。主に舌の付け根が落ち込んでいる場合(舌根沈下)には有効です。軽度の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、一部保険適用で処方されます。


    (3)ナステント

    ナステント(一般名称鼻チューブ)は、シリコンのチューブによって、鼻の奥の上気道が狭くなった部分をこじ開け、空気の通り道を確保しようとするものです。


    (4)レーザー治療

    ナイトレーズやパルスサーミアなど、痛みを伴わないレーザー治療が注目されています。ただ、効果を感じるまでに人によってばらつきがあること、効果は永久ではないため定期的なメンテナンスが必要なこと(1~3年)、非常に高額なこと(5~6回の治療で50万円程度。自費診療)から、治療を考えている方は信頼できるお医者さんに相談することが大切だと思います。

    ナステントをはじめとするいびき対策グッズや医療機器は、こちらのページで詳しく説明しています

    いびきがひどい場合は放っておかない!

    ここまで、更年期にいびきをかきやすくなる理由とその対策について書いてきました。いびきはひどくなると閉塞性無呼吸症候群(OSAS)を発症し、糖尿病をはじめとする循環器病の原因にもなります。

    いびきが深刻な場合は、自己判断せず、一度お医者さんに相談することをお勧めします。

  • 彼氏のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼氏のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼氏のいびきで関係が冷めた?

    前回は、「彼女のいびきがうるさい」というテーマで書きました。

    彼女のいびきについては、「びっくりした」という意見がとても多いことを紹介しました。また、女性でもいびきをかく人は多く近年増加傾向にあること、いびきの原因は男性と似ているところもあれば違う部分もあることなどを紹介しました。

    それでは、「彼氏のいびき」はどうでしょうか?多いのは、「(恋愛感情が)冷めた」という意見。でも、逆に「(恋愛感情が)冷めないので苦しい」という意見も多いようです。少なくとも、いびきはパートナーの関係に重大な影響を及ぼすようです。ちなみに、ヨーロッパの国々では、離婚の原因の1位に「いびき」がくることも多いようです。

    いびきをかく男性と眠れない女性



    男性はいびきをかきやすい?

    何度か紹介している当社の自主調査では、いびき経験者は男性全体の46%(女性は35%)でした。
    女性でも3人に1人がいびき経験者ですが、それでもやはり男性の方がいびきをかく人の割合が大きいです。

    なぜ、男性の方が女性よりもいびきをかきやすいのでしょうか?それには、下記の要因が挙げられるようです。

    1.男性の方が脂肪が上半身につきやすい

    いびきは、何らかの原因で狭くなった上気道(空気の通り道)を空気が通過する際に上気道の周りの粘膜が震える音(振動音)なのですが、その上気道が狭くなる原因の一つに肥満があげられます。男性は上半身に、女性は下半身に脂肪がつきやすい傾向があるため、男性は肥満による上気道の閉塞を引き起こしやすい傾向があります。

    2.男性にはいびきをかきにくくしている女性ホルモンが少ない

    女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」は、上気道開大筋群のなかで重要な役割を持つ「オトガイ舌筋」という組織を緊張させる作用があります。そのため女性の方が上気道が男性に比べて広がりやすく、空気が通りやすいのです。
    もともと男性はプロゲステロンが少なく、この作用の恩恵にあずかれません。

    男性がいびきをかきやすい要因は?

    いびきの一般的な原因はこちらで紹介していますが、特に男性に多いのは下記の場合です。

    1. 太っている(肥満)

    先ほど見たように、男性の方が上半身に脂肪がつきやすい傾向があります。この型の肥満は「内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)」と呼ばれ、女性に多い「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型肥満)」と区別されています。

    内臓脂肪型肥満の場合、内臓だけでなく気道の内側や軟口蓋にも脂肪がついて気道が狭くなったり、首周りに脂肪がつくことで舌が喉の奥の方に押しだされて気道が狭くなります。

    肥満の度合いを現すBMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))が30以上(身長160㎝で76.8kg以上)の人は統計的にいびきをかきやすいことがわかっています。

    気道が閉塞していびきをかく仕組み
    気道が閉塞する場所は、主に舌根部、軟口蓋、上気道の3か所です。

    2. 飲酒や喫煙

    飲酒により筋肉がゆるんだ状態で仰向けに寝ると、上あごの奥にある柔らかい部分(軟口蓋)や舌が落ち込み、上気道をせばめ、いびきの原因となることがあります。また、たばこの煙によって鼻の中に炎症やむくみが発生し、気道がせまくなりいびきをかきやすくなります。

    3. 疲労やストレス

    一般の人でも睡眠時は喉周辺の筋肉が緩み、重力で舌が気道に落ちやすくなりますが、疲労やストレスがたまると、より筋肉が緩みやすくなるため、気道を狭めていびきを起こすことがあります。

    4. 鼻づまりや鼻の病気

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症やアデノイドでもいびきをかきやすくなります。

    大きないびきは放っておくと危ない!

    いびきというと音だけに注目されがち。また、生理現象だからしょうがない、我慢するしかないと思いがちです。

    でも、いびきがひどくなると(閉塞性)睡眠時無呼吸症候群を発症すると言われており、油断は禁物です。放っておくと、二人の関係だけでなく、彼氏の健康にも悪影響が出てしまうのです。

    いびきをかいていると、一回の呼吸で十分な空気が肺に入らなくなるため酸素不足を引き起こします。身体に酸素が不十分な形でとりこまれるため、脳や身体へダメージを及ぼす可能性があり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の原因や悪化の原因にもなります(重度の睡眠時無呼吸症候群の患者の場合、12年後の循環器病の発症リスクが健常者の6倍あるというデータもあります。(Marin JM, et al Lancet 365 ,1046-1053,2005))。

    また睡眠中でも脳や身体が常に酸素を求めている状態になってしまうので、口で呼吸をしたり、睡眠が浅くなって夜中に何度も目を覚ますなど、慢性的な睡眠不足を招きます。

    睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされる病気



    いびきを減らす方法は?

    少しでも彼氏(ベッドパートナー)のいびきを減らせる方法をお伝えします。

    1.体型にあった枕に変える

    枕が高すぎると、下あごが沈み、軟口蓋や舌の付け根などが喉の奥へ落ちこみやすくなり、気道を狭めてしまいます。一緒に専門店に枕を買いに行くなどして、(彼氏に)横になった状態で計測してもらい、体型にあった枕をみつけましょう。

    2. 体を横向きにする

    仰向けに寝ると、上気道に舌の付け根などが落ち込んで気道が狭くなります。彼氏(ベッドパートナー)が仰向けに寝ていていびきをかいていたら、そっと顔だけでも横向きにしてあげるといびきが軽減することがあります。

    3. 部屋の温度と湿度を保つ

    鼻の粘膜は寒いと腫れてきて、暖かいと血流がよくなり腫れが軽くなるので、冬は部屋を暖めておくと良いようです。また、部屋が乾燥していると鼻づまりが起きやすくなり、その結果口で呼吸するようになってしまい、のどの炎症からいびきを引き起こしやすくなります。特に冬は加湿器などを使用して湿度を50-70%に保つように心がけるとよいようです。

    4. 鼻うがいをする(勧める)

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎などで鼻の通りが良くないときは、鼻うがいをすることで改善することがあります。(鼻うがいについて詳しくはこちらをご覧ください

    5. 寝る前の飲酒を控える

    飲酒をすると筋肉が緩み、舌の付け根などが喉の奥へ落ちて上気道を狭める原因になります。寝る直前(寝酒)はできるだけやめるようにしましょう(または、控えるようにお願いしましょう)。

    6. ダイエットをする

    肥満はいびきだけでなく様々な生活習慣病を引き起こすため、もし彼氏が肥満(BMIが30以上)の場合は一緒にダイエットやウォーキングなどの健康づくりに取り組むことも効果的です。先ほど見たように、ダイエットによるいびき軽減の効果は、(内臓脂肪型肥満が多い)男性の方が大きいかもしれません。

    自衛する方法は?

    1.耳栓をする

    彼氏(ベッドパートナー)がいびきをかき始めたら耳栓をするのも一つの方法です。

    ナステントという選択肢

    もし、彼氏(ベッドパートナー)といびきについて話すことができ、二人で一緒に解決しよう、ということを話し合えたのであれば、一つの選択肢として、ナステントのご紹介をします。

    ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。シリコンゴムはとても柔らかく、鼻の形に合うように湾曲しています。

    気道が閉塞する仕組みとナステントの作動原理


    ナステントの特徴は、軽くて持ち運びが簡単で電源不要、そして目立たないことです。使い捨てのため、お酒を飲んでいびきをかきそうなときだけ使う、などピンポイントでの使用も可能です。

    ナステントチューブ

    ナステントの説明、効果や使い方についてはこちらをご覧ください。
    ナステントを今すぐに試してみたい方はこちらからどうぞ。

    まとめ

    ここまで、男性においては約半数の人がいびき経験者であることを見てきました。

    男性の方が女性よりもいびきをかく人の割合が多い要因として、男性の方が脂肪が上半身につきやすいことやいびきをかきにくくしている女性ホルモンが少ないことを見てきました。

    いびきをかく原因は肥満などのほか、飲酒や喫煙、疲労やストレス、鼻づまりや花粉症、鼻の病気など多岐にわたります。

    軽度のいびきであれば枕を変えたり、横向き寝に変えたり、部屋の温度・湿度を調節したりすることも有効なので、少しでもいびきを減らせるように工夫をしてみることをお勧めします。

    でも、呼吸が一時的に止まるなど、いびきが深刻な場合放っておいてはいけません。二人の生活や健康に関することとして共有し、病院に相談するなど、一緒に解決していきましょう!

  • 彼女のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼女のいびきがうるさい!その時どうする?

    彼女のいびきに悩んでいる人が多いという現実

    ~いびきをかくのは男性の方が多く、女性は少ない~そんなイメージを持たれているからか、彼女(ベッドパートナー)がいびきをかくことにびっくりした、という人は多いようです。また、彼女や妻のいびきに悩んでいる、という人は、彼氏や夫のいびきに悩んでいる人と同数かそれ以上いるようです。

    それもそのはず、じつは女性でもいびきをかく人は多いようです。

    何度か紹介している当社の自主調査でも、いびき経験者は女性全体の35%(男性は46%)、他社の調査でも40%前後出ていて、近年は上昇傾向のようです。

    彼女(ベッドパートナー)がいびきをかいていても、何も不思議はないのです。

    いびきをかく女性と眠れない弾性


    女性がいびきをかきやすい要因は?

    いびきの一般的な原因はこちらで紹介していますが、特に若い女性に多いのは下記の場合です。

    1. 太っている

    肥満といびきの関係についてはこちらで紹介していますが、太ると気道(空気の通り道)の内側や軟口蓋に脂肪がついて、気道を狭めてしまうため、いびきをかきやすくなります。

    肥満の度合いを現すBMI(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m))が30以上(身長160㎝で76.8kg以上)の人は統計的にいびきをかきやすいことがわかっています。

    2. 顎(あご)が小さい

    顎(あご)が小さい人(いわゆる「小顔」の方)は、舌が落ち込むことで気道が狭くなりやすいため、いびきをかきやすい体質を持っています。アジア人種の人たちは相対的にあごが小さい人の割合が高く、瘦せていてもいびきをかく人が多いと言われています。

    3. ホルモンバランスの変化

    月経周期や産前産後などによるホルモンバランスの変化でも、いびきをかきやすくなります。

    4. 疲労やストレス

    一般の人でも睡眠時は喉周辺の筋肉が緩み、重力で舌が気道に落ちやすくなりますが、疲労やストレスがたまると、より筋肉が緩みやすくなるため、気道を狭めていびきを起こすことがあります。

    5. 飲酒や喫煙

    飲酒により筋肉がゆるんだ状態で仰向けに寝ると、上あごの奥にある柔らかい部分(軟口蓋)や舌が落ち込み、上気道をせばめ、いびきの原因となることがあります。また、たばこの煙によって鼻の中に炎症やむくみが発生し、気道がせまくなりいびきをかきやすくなります。

    6. 鼻づまりや鼻の病気

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症やアデノイドでもいびきをかきやすくなります。

    いびきを減らす方法は?

    いびきは多くの人にとってデリケートな問題なので、面と向かって「いびきがうるさい!」とはなかなか言えないもの。

    そんな時に、少しでも彼女(ベッドパートナー)のいびきを減らせる方法をお伝えします。

    1.体型にあった枕に変える

    枕が高すぎると、下あごが沈み、軟口蓋や舌の付け根などが喉の奥へ落ちこみやすくなり、気道を狭めてしまいます。一緒に専門店に枕を買いに行くなどして、(彼女に)横になった状態で計測してもらい、体型にあった枕をみつけましょう。

    2. 体を横向きにする

    仰向けに寝ると、上気道に舌の付け根などが落ち込んで気道が狭くなります。彼女(ベッドパートナー)が仰向けに寝ていていびきをかいていたら、そっと顔だけでも横向きにしてあげるといびきが軽減することがあります。

    3. 部屋の温度と湿度を保つ

    鼻の粘膜は寒いと腫れてきて、暖かいと血流がよくなり腫れが軽くなるので、冬は部屋を暖めておくと良いようです。また、部屋が乾燥していると鼻づまりが起きやすくなり、その結果口で呼吸するようになってしまい、のどの炎症からいびきを引き起こしやすくなります。特に冬は加湿器などを使用して湿度を50-70%に保つように心がけるとよいようです。

    4. 鼻うがいをする(勧める)

    鼻づまりや花粉症・アレルギー性鼻炎などで鼻の通りが良くないときは、鼻うがいをすることで改善することがあります。(鼻うがいに関してはこちらをご覧ください

    5. 寝る前の飲酒を控える

    飲酒をすると筋肉が緩み、舌の付け根などが喉の奥へ落ちて上気道を狭める原因になります。寝る直前(寝酒)はできるだけやめるようにしましょう(または、控えるようにお願いしましょう)。

    6. ダイエットをする

    肥満はいびきだけでなく様々な生活習慣病を引き起こすため、もし彼女が肥満(BMIが30以上)の場合は一緒にダイエットやウォーキングなどの健康づくりに取り組むことも効果的です。

    自衛する方法は?

    1.耳栓をする

    彼女(ベッドパートナー)がいびきをかき始めたら耳栓をするのも一つの方法です。

    いびきがひどい場合は放っておかない!

    ここまで、彼女(ベッドパートナー)がいびきをかいたらどうするかについて書いてきました。が、いびきの程度がかなりひどい場合は(たとえば、しばらく呼吸が止まっていてそのあと大きないびきの音と共に呼吸が再開する、などの場合)、本人に伝えた上で話し合い、お医者さんにかかることをお勧めします。

    睡眠時無呼吸症候群を発症しているかもしれず、放っておくと様々な生活習慣病を発症し、命の危険もあるからです。

    いびきが深刻な場合は、問題を二人の生活や健康に関することとして共有し、一緒に解決していこうという姿勢が大切です。

    ナステントという選択肢

    もし、彼女(ベッドパートナー)といびきについて話すことができ、二人で一緒に解決しよう、ということを話し合えたのであれば、一つの選択肢として、ナステントのご紹介をします。

    ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。シリコンゴムはとても柔らかく、鼻の形に合うように湾曲しています。

    気道が閉塞する仕組みとナステントの作動原理


    ナステントの嬉しい特徴は、目立たないこと。鼻に入れてしまうと、ほとんどわかりません。また、とても軽く(重さ2g)持ち運びに便利で、使い捨てのため疲れた日だけ使う、などピンポイントでの使用も可能です。

    ナステントチューブ



    ナステントの説明、効果や使い方についてはこちらをご覧ください。
    ナステントを今すぐに試してみたい方はこちらからどうぞ。

    まとめ

    ここまで、女性がいびきをかくのは一般的(35-40%くらいの女性に見られる)であることを見てきました。

    いびきをかく原因は、肥満などのほか、顎が小さいことやホルモンバランス、疲労やストレス、飲酒や喫煙、鼻づまりや花粉症、鼻の病気など多岐にわたります。

    軽度のいびきであれば枕を変えたり、横向き寝に変えたり、部屋の温度・湿度を調節したりすることも有効なので、少しでもいびきを減らせるように工夫をしてみることをお勧めします。

    でも、呼吸が一時的に止まるなど、いびきが深刻な場合放っておいてはいけません。二人の生活や健康に関することとして共有し、病院に相談するなど、一緒に解決していきましょう!

  • 女性のいびきの原因と治し方は?

    女性のいびきの原因と治し方は?

    いびきで悩んでいる女性はかなり多い

    自主調査の結果によると、いびきの経験者は40%以上。女性は男性に比べると若干少ないとはいえ、35%がいびき経験者でした。

    アンケート結果(いびきをかく人の割合と頻度)

    女性でいびきをかきやすい年齢

    女性でいびきをかきやすい年齢は60代以上といわれています。いびきをかきやすくなる1つ目の理由は「加齢」。加齢により筋力が弱まることで軟口蓋・口蓋垂(のどちんこ)が落ち込み、さらに舌根の沈下により上気道が閉塞しやすくなります。

    2つ目の理由は閉経によるホルモンバランスの変化による影響。女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」の減少により、上気道を広げる機能を持つ「オトガイ舌筋」と呼ばれる筋肉の緊張が弱まるためです。逆に言えば、この「プロゲステロン」の存在により、女性は男性よりいびきをかきにくくなっている、ということが言えます。

    一方、10代、20代、30代、40代の女性でも決していびきをかくことが稀なわけではありません。じつは、若い女性でもいびきをかく人は多いのです。一人で悩んでいる人も多いため目立たないだけのようです。

    ちなみに下記は先ほどの自主調査におけるいびきの相談の有無に関するアンケートの結果ですが、じつに73%の人が誰にも相談していないという結果が出ました。

    アンケート結果(いびきについて他人に相談するかどうか)


    女性がいびきをかく原因は?

    男女問わず、いびきをかく原因の代表的なものはこちらで解説していますが、女性と男性では少しだけ傾向に違いがあります

    ■生活習慣によるもの

    1.疲労やストレス

    一般の人でも睡眠時は喉周辺の筋肉が緩み、重力で舌が気道に落ちやすくなりますが、疲労やストレスがたまると、より筋肉が緩みやすくなるため、気道を狭めていびきを起こすことがあります。激しい運動をした日の夜にいびきをかくことが多いのも、同じ理由です。また、女性特有の問題として、産前産後は、ホルモンバランスが乱れやすく、ストレスが生じやすくなります。

    2.飲酒

    お酒を飲むことにより筋肉がゆるんだ状態で仰向けに寝ると、上あごの奥にある柔らかい部分(軟口蓋)や舌が落ち込み、上気道をせばめ、いびきの原因となることがあります。

    3.喫煙

    たばこの煙によって、鼻の中に炎症やむくみが発生し、気道が狭くなることでいびきを起こすことがあります。

    4.肥満

    のど(咽頭)に脂肪がつくことにより空気の通り道がせまくなり、いびきの原因となることがあります。肥満がいびきの因子になる割合は、男性では高く女性は低いと言われています。女性は下半身に脂肪がつきやすい傾向があるため、男性に比べると肥満による上気道の閉塞を引き起こしにくい(=肥満によるいびきは男性に比べて少ない傾向がある)ためと言われています。

    ■鼻の病気や鼻の器質上の問題

    5.鼻が詰まるなどの鼻の病気

    鼻が詰まると、鼻の空気の通り道(鼻腔)の空気抵抗が大きくなり、いびきの原因となることがあります。(近年では、日中は鼻が詰まっていないのに夜になると鼻が詰まる「隠れ鼻づまり」の問題もクローズアップされています)。鼻から音が鳴るので鼻いびきと呼ばれます。

    6.アレルギー性鼻炎や花粉症

    アレルギー性鼻炎や花粉症で、鼻の粘膜が炎症を起こしている場合にも気道が狭くなり、いびきの原因となることがあります。なお、花粉症は女性の方が発症率が高いと言われています。

    7.アデノイドや扁桃腺肥大

    鼻の奥にあるアデノイドという部分や扁桃が肥大すると上気道がせばまり、いびきの原因となることがあります。アデノイドも女性に多いと言われています。

    ■鼻以外の器質上の問題

    8.顎が小さい

    いびきは、肥満体型の高齢の男性に多いと思われがちですが、そうでない人(例えば対極にある、やせ型の若年層の女性)にもいびきは起こります。顎(あご)が小さい人(いわゆる「小顔」の方)は、舌が落ち込むことで気道が狭くなりやすいため、いびきをかきやすい体質を持っています。そのような方が飲酒や疲れによって筋肉が弛緩し、いびきが出やすくなることがあります。顎の大きさは身長にある程度比例すると言われているため、顎が小さいことによるいびきは女性に多く見られる傾向があるようです。また、顎の小ささは年齢とほとんど関係がないため、若い女性でも顎の小ささが原因のいびきは多く見られるようです。

    ■年齢によるもの

    9.加齢

    年をとると筋肉がおとろえ、軟口蓋やのどちんこ(口蓋垂)がたるみやすくなり、いびきの原因となることがあります。

    10.女性ホルモンの減少

    女性ホルモンには上気道の筋肉を収縮させる働きがありますが、女性ホルモンの減少によりこの筋肉が緩んで気道が狭くなってしまいます。

    ちなみに、どんな時にいびきをかくか尋ねたところ(複数回答可)、女性の半数は「疲れているとき」と答えています。

    アンケート結果(どんな時にいびきをかくか)


    女性のいびきの治し方

    いびきを改善するには、下記のような方法があります。

    ここでは生活習慣の改善(ダイエットや禁酒など)など、一般的に良いとされていてもなかなか実現が難しいものは省いています。

    1.舌の体操などで、口周りの筋力を維持する

    舌を大きく出したり、口を大きくして「あ・い・う・べ」をゆっくり発音するような体操をすることで、口周りの筋力を維持する体操です。特に、顎の小さい方は舌が下に下がってしまう傾向があるため、この体操が有効です(「あいうべ体操」についてはこちらの記事で動画付きで紹介しています)。

    2.横向きに寝る

    いびきは筋肉が緩むことで鼻の奥の柔らかい部分や舌が落ち込んで気道をふさぐことで起こります。そこで、上向きではなく横向き(側臥位)に寝るように心がけるといびきが減ります。もちろんうつ伏せでも効果はあります。

    3.部屋の湿度を保つ

    部屋が乾燥していると鼻づまりが起きやすくなり、その結果口で呼吸するようになってしまい、のどの炎症からいびきを引き起こしやすくなります。特に冬は加湿器などを使用して湿度を保つように心がけるとよいようです。

    即効性のある「いびき」の治し方は?

    いびきを即効で治したい、ということもあると思います。例えば旅行、あるいは飛行機の中、避難所などなど。
    即効性を期待するなら、体質そのものを改善するなどの方法では難しいのが実情です。やはり原因となっている器質を物理的に改善するような器具の手助けが必要です。
    ここではいびき防止グッズや医療機器などを使った、即効性のあるいびきの治し方を4つご紹介します。

    1.口呼吸防止テープを使う

    口呼吸をしていると、のどの炎症を起こし、気道が狭くなりいびきが出やすくなります。口呼吸防止テープを使うことで、口が開くのを防ぎ、鼻呼吸を促進します。口呼吸防止テープは当社でも扱っております。口呼吸テープ「アトメン」の詳細はこちらからどうぞ。

    ただし、睡眠時無呼吸症候群を発症している方や、鼻づまり、アレルギー性鼻炎など鼻の病気を発症している場合は、窒息する恐れがありますので使用をお控えください。

    2.枕を変えてみる

    枕が自分に合っていないと首が曲がってしまい、気道が狭くなりいびきをかいてしまいます。寝る向きを変えていびきが減少するような方は、試してみてもよいかもしれません。まずはタオルをぐるぐる巻きにして、いくつかの高さを試してみるとよいと思います。

    3.いびき防止グッズを使ってみる

    鼻腔拡張テープや医療機器ではないマウスピースなど、いろいろなものが売られているので、試してみるのもよいと思います。

    4.ナステントを使ってみる

    ナステントは、いびきを防ぐために、医学的な知見に基づいて作られた一般医療機器です。 鼻に柔らかいシリコンゴムでできたチューブを挿入するものです。このチューブを挿入した状態で寝ることで、狭くなろうとする気道をしっかり確保し、いびきの軽減やいびきの防止を行います。

    ナステントなら、いびき対策が目立ちません!

    ナステントの特徴は、軽くて持ち運びが簡単で電源不要、そして目立たないことです。

    ナステントチューブ




    シリコンゴムはとても柔らかく、鼻の形に合うように湾曲しています。このチューブをご自分で鼻に挿入し寝るだけです。

    挿入には最初慣れが必要ですが、80%程度の方が1週間で慣れるようです。

    アンケート結果(ナステントに慣れるまでの期間)


    「もしかすると私、最近いびきをかいているかも?」と思った方はぜひいびき録音アプリなどで録音してみてください(敷居が高いという方は、ポケモンスリープで試してみるのもお勧めです)。万が一、いびきをかいているようでしたらいびき防止にぜひナステントもお試しください。
    また、ひどいときはぜひお医者様にご相談してください。最近は睡眠時無呼吸症候群外来やいびき外来も増えているとのことですのでいびきが気になるようでしたら、一度病院にご相談されることをお勧めいたします。

  • つらい花粉症といびきの関係

    つらい花粉症といびきの関係

    花粉症の季節、なぜか良くいびきをかく?

    春が近づくにつれ、憂鬱になる方も多いのではないでしょうか?
    そう、花粉症です。目がかゆくなったり、鼻水が止まらなかったりと人それぞれだと思います。私も一通りの症状が出ます。

    そんな花粉症ですが、いびきアプリを使ってから、この季節はお酒を飲んでもいないのにいびきをかくことが多いということがわかりました。

    花粉症になるといびきをかきやすくなるのはなぜ?

    じつは、花粉症の季節にいびきをかきやすくなるのは偶然ではありません。

    それは、花粉症(アレルギー性鼻炎全般も同じ)になると、下記のような症状になるからです。

    1. 鼻粘膜が腫れて鼻づまりの状態になるため

    花粉症によってアレルギー反応が起こると鼻粘膜が腫れてせり出してきます。それによって鼻の空気の通り道が狭くなり、いわゆる鼻づまり(鼻閉)の状態になります。この狭くなっているところを空気が通ろうとすると、その部分が震えていびきになります。これが鼻いびきというものです。夜に副交感神経が優位になると、血管が緩んでますます鼻粘膜が腫れてせり出してくるので、いびきが出やすくなってしまいます。

    2. 鼻水が空気の通り道を塞ぐため

    花粉が体内に入ると、鼻は異物を排出しようとして鼻水を出します。こうして増えた鼻水が直接的に鼻の通り道を狭くしてしまい、いびきをかきやすくなります。夜に副交感神経が優位になると分泌物も多くなるので、症状は昼よりも悪化する傾向にあります。

    3. 鼻づまりで口呼吸をするため

    鼻づまりになるとヒトは体に十分な空気を取り込もうとするために、口からも空気を取り込もうとします。こうして、口呼吸をしやすくなります。体の構造上、口を開けると舌の付け根が狭くなるため、その部分の空気の通り道が狭くなりいびきをかきやすくなります。また、口呼吸になると鼻のフィルター(鼻毛)を通さずに空気が体内に入ってくるため、ウィルスも除去されず風邪をひきやすくなるなど、他のデメリットも出てきてしまいます。

    【鼻づまりなど、上気道の閉塞は鼻チューブで対応】

    こうした花粉症→鼻づまり→口呼吸→いびき、という悪い流れができやすい季節に役に立つのが鼻チューブ。

    鼻チューブは、柔らかい医療用のチューブを鼻に挿入することで、物理的に空気の通り道を確保する医療機器です。このチューブによって、鼻づまりや、鼻の奥にある柔らかい部分(軟口蓋)の落ち込みによって狭くなった気道を、物理的に広げることができます。

    この鼻チューブを挿入することで、睡眠の質の改善、鼻呼吸の促進、いびきの改善などにつながります。

    ナステント挿入時の模式図

    鼻チューブは鼻づまりによる昼間の気道閉塞の対策にも使える

    鼻チューブは基本的には夜のいびきを防ぐもの、と思われるかもしれません。しかし、鼻チューブの使用タイミングは寝る時のみ、と限定されているわけではありません。

    じつはマスクをしていると、口呼吸をしやすくなると言われています。
    それは、マスクの繊維が邪魔をして、鼻に空気を取り込もうとするときの抵抗(気道抵抗といいます)が増えてしまい、鼻が十分な空気を吸えなくり、口を開いて口からも空気を吸い込もうとするからです。また、マスクをして鼻呼吸をしていると鼻に熱がこもりがちになり、体が何とか熱を逃がそうとして反射的に口を開けて息を吐いてしまうようです。

    鼻チューブを使うことで、鼻での呼吸がしやすくなります。マスクをすれば鼻チューブをしているのは全く周りからは気づかれません。ひどく鼻粘膜が炎症を起こしている時は使いづらいと思いますが、うちのスタッフKも「朝出る前に鼻チューブをセットして、マスクをつけて出かけるようになってからけっこう楽になった」と言っています。

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    このように、鼻チューブは上気道の閉塞を改善するものなので、軟口蓋の落ち込みなどによる閉塞はなくても鼻づまり(鼻腔の閉塞)にもご利用いただけます。つまり鼻チューブは昼間でも気道の確保に使えるということです(連続10時間使用可能)。
    昼の使用時には軟口蓋の落ち込みを抑える必要はない(いびきをかいているわけでない)ので、短いサイズ(125㎜推奨)で大丈夫です。また、鼻づまりはいびきのように気道を塞ごうとする力が強くないので、ソフトタイプをお勧めしています。

    鼻チューブの入れ方のコツ

    はじめは鼻腔の途中までは通る鼻と同じように入って行きますが、行き止まりのようなところがあります。少しずつ角度を変えたりしながら通る場所を探っていると「グッ」と先に進めるポイントがわかります。ゆっくりと少しずつ押し込むような形で通します。私の場合は「コツン、コツン、グッ」というような感覚で入れることができました。通る方と違い、鼻腔内を探るような形になるので若干刺激があります。そのため鼻チューブを入れてもくしゃみ・鼻水・涙などが出ない状態になってから試されることをオススメします。

    また鼻からの気道は目の下を通りながら、耳の方に向かって進むということをしっかりイメージしてください。鼻から挿入して上の方に進むイメージで挿入し続けると、気道の上(イメージ的には目の下あたり)をつついてしまうと反射でくしゃみ、鼻水などが出ます。自分の体の構造をしっかりと理解することで、痛みを避けることが可能になります。

    もちろん、鼻中隔の湾曲は人によって異なりますので、鼻チューブが意外なほどスムーズに入る方もいらっしゃると思います。しかしながら「通りの悪い方から鼻チューブを挿入すること」は鼻チューブに慣れないうちはお止めください。問題なく鼻チューブを挿入すること、そして違和感に慣れることをまず優先してください。詰まっている方からチャレンジすることは、初見のゲームをハードモードでスタートするようなものです。まずはイージーモード、ノーマルモードで鼻チューブがどのようなものか知ることからスタートしてください。

    ※非常に強い痛みを感じるようでしたら鼻づまりの症状も含め耳鼻科にご相談ください。